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コラム

吉田 均
吉田 均

競馬マイスター 吉田均の日曜レース展望

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2014年03月22日

スプリングS

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《中山・スプリングS》
 昨年のロゴタイプを含めて。2006年メイショウサムソン、2009年アンライバルド、そして2011年オルフェーヴルと過去10年の優勝馬のうち4頭が皐月賞を制覇している。本番と同舞台の弥生賞と並んで重要トライアルの位置づけ。2週前の弥生賞では関西馬のワンツーを許したが、今回は迎え撃つ関東馬が優勢な様相だ。

◎ロサギガンティア
 2勝目を挙げた前走(東京芝1800メートル)は直線を向いてから前が壁。苦しい形を強いられたが、前が開いた残り200メートル過ぎから一気に抜け出してきた。同じフジキセキ産駒のイスラボニータと比べて、この馬は重厚感に溢れる体つき。馬体のスケールでは決して負けていない。その馬体から繰り出すパワーが今のタフな中山の馬場にフィットするはず。日曜日に坂路で51秒台をマークしたうえに、直前の調教では同厩舎のオープン馬2頭をスパーリングパートナーに熱の入った攻め。権利取りにかけるこの意欲も大きな買い材料だ。

○ベルキャニオン
 前走の共同通信杯は2着に敗れたとはいえ、勝ったイスラボニータを上回るメンバー最速の上がり33秒1をマークした。昨年の弥生賞を制した全兄カミノタサハラよりも瞬発力に特化したディープインパクト産駒。目下の馬場で切れ味を極端に削がれることがなければ、この馬も勝ち負けの1頭。

▲クラリティシチー
 いちょうS→東京スポーツ杯2歳Sと続けてイスラボニータと小差。前走は前が詰まって不完全燃焼の敗戦となったが、先団から折り合いをつけて脚質面に幅を見せた。まだ1勝だけに権利取りに自ずと力が入る。

 昨年の2歳王者△アジアエクスプレスはここが始動戦。距離克服がひとまずの課題となるものの、目下のパワーを要する馬場はいかにもこの馬向き。他ではウインマーレライ、ナスノアオバ、マイネルアウラート、そしてミッキーデータまでが連下候補。

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