本文へジャンプします。





コラム

吉田 均
吉田 均

競馬マイスター 吉田均の日曜レース展望

プロフィール・関連コンテンツ


2014年03月15日

中山牝馬S

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
《中山牝馬S》
 波乱決着が定番となっている牝馬限定のハンデ重賞。今年の芝コースはタフさが要求される馬場。波乱の傾向に拍車がかかりそうだ。例年以上にハンデ差が影響を及ぼす可能性も。

◎ノボリディアーナ
 前走の京都牝馬Sは高速の上がり勝負。フレンチデピュティ産駒に33秒台の攻防は厳しかったか。中団からの待機策では見せ場も作れなかったが、単純に競馬の質が合わなかっただけ。今回は持ち前の機動力が生かせる中山内回りコース。加えて、良馬場でも適度に上がりを要する目下の馬場が味方する。前走時に敗れたウリウリを過去には白百合S(京都芝1800メートル)で負かした戦歴もあり、距離延長もプラスに働くはず。鞍上はジャスタウェイ、スマートオリオンと2週連続のイン抜けで重賞を制覇した横山典弘ジョッキー。ハンデ53キロ、そして1枠2番からの発走なら一発を期待できる状況下だ。

○フーラブライド
 初重賞制覇となった愛知杯は軽量50キロを見事に生かし切ったが、斤量2キロ増で臨んだ続く日経新春杯も牡馬の強敵相手に3着と健闘。地力アップは本物と判断していいだろう。1キロ増のみの斤量53キロなら目下の充実ぶりと勢いが不気味。

▲キャトルフィーユ
 愛知杯では前記フーラブライドより1キロ重たかったの対して、今回は52キロで逆に1キロ軽い設定に。機動力が生きる舞台設定。そして、このフーラブライドを物差しとすれば、ここでもV争いの見立てが可能。半姉レディアルバローザは一昨年の優勝馬。

 斤量55キロ以上を設定された馬が6頭いるが、順調度で△ノーブルジュエリーが一歩リードする。中山コースは初となるが、500キロを超す大型牝馬。目下のパワーを要求される馬場は望むところか。他ではエバーブロッサム、アグネスワルツ、エクセラントカーヴ、そしてケイアイエレガントまでが押さえ。

もっと見る

バックナンバー


各レースの成績、払戻金などのデータは、必ず主催者発表のものでご確認ください。

JRAホームページ