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コラム

吉田 均
吉田 均

競馬マイスター 吉田均の日曜レース展望

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2014年01月18日

京成杯

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《中山・京成杯》
 振り返って昨年は函館2歳S、札幌2歳S、新潟2歳S、そしてデイリー杯2歳Sとこれらの牡牝混合の2歳重賞を全て牝馬が勝利した。今年の現3歳牝馬勢は総じてレベルが高い。対する牡馬勢はクラシック出走に向けて早い段階から賞金を加算する必要が生じてきた。その影響か、年度によってはフルゲートに満たないケースもあったが、今年は例年に増して素質馬が集結。クラシックを見据えるうえで非常に重要な1戦となった。

◎キングズオブザサン
 昨年11月に同舞台戦の葉牡丹賞を2分00秒8の好タイムで勝利。好位追走から危なげなく抜け出して2馬身半差の完勝だった。これで2000メートルは2戦2勝。中山コースに強いチチカステナンゴ産駒らしく、急坂をモノともしないパワーを見せつけた。母スティンガーは1998年の阪神3歳牝馬Sを初めとして重賞を5勝した名牝。血統背景からクラシックへ向けて期待の大きい1頭だ。

○ラングレー
 デビュー戦(東京芝2000メートル)では非凡な切れ味を披露。その初戦と比べて、続く東京スポーツ杯2歳Sは1000メートル通過で5秒以上も速いペースだったが、戸惑うことなくレースに対応。キャリア2戦目でレコード決着に0秒3差なら高く評価できる。父ディープインパクト、母父ストームキャットは昨年の日本ダービーを制したキズナと同じ組み合わせ。この馬も魅力の血統背景。

 単穴は▲ウインマーレライ。前走のホープフルS(中山芝2000メートル)は最後方17番手から大外マクリ。結果としてハマらなかったが、今の外差し傾向が強まった芝コースならうまくフィットしていた可能性も。前走ほど極端な形でないにせよ、この馬の自在性と末脚は魅力たっぷり。連下は△ピオネロを筆頭にアルバート、エアアンセム、アデイインザライフ、そしてプレイアンドリアルまでが押さえ。

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