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コラム

吉田 均
吉田 均

競馬マイスター 吉田均の日曜レース展望

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2013年12月21日

有馬記念

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《中山・有馬記念》
 いよいよオルフェーヴルがラストランを迎えるが、同じくこの有馬記念を引退レースに予定していたエイシンフラッシュが右前球節の捻挫で出走を回避した。平成以降の日本ダービー馬では最多となる27戦のキャリア(海外が2戦)。日本ダービー馬であり、天皇賞馬の称号を手にしながらも、常に名バイプレイヤーとして長く活躍した。ひっそりと競走生活を終えるのもこの馬らしさか。これまでの労をねぎらうとともに、名脇役の第2の人生に惜しみないエールを送りたい。

◎ゴールドシップ
 高速決着の京都大賞典、そして究極レベルの瞬発力比べとなったジャパンカップ。どちらも不得手な形だったとはいえ、特に前走のジャパンカップはこの馬としては初めて見せ場すら作れなかった。気持ちが走る方向に向いていなかったか。最終追い切りを見る限りは闘争心の欠如は感じられない。要は実戦に行って気持ちのスイッチが入るかどうかだけ。

 今回はブリンカー着用、そして鞍上をムーア騎手へとチェンジしてきた。高速ターフの前2走から打って変わって、今回はこの馬が気分良く走れるタフな馬場。気持ちは切り替わるはずで昨年の走りを再現できると判断。今年のメンバーでオルフェーヴルを打ち負かすとすれば、やはりこの馬を置いて他にはいない。

 昨年の雪辱を晴らすべく、○オルフェーヴルは前走の凱旋門賞をピークに仕上げたのは間違いない。完璧な状態でないにせよ、引退レースの花道でよもやの走りをするとは到底考えにくい。例年以上にタフな馬場。相当のスタミナが要求される状況下なら▲ウインバリアシオンが最大の惑星。連下は△トーセンジョーダンを筆頭にヴェルデグリーン、デスペラード、アドマイヤラクティ、そしてトゥザグローリーまで。

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