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コラム

吉田 均
吉田 均

競馬マイスター 吉田均の日曜レース展望

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2013年12月14日

朝日杯FS

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《中山・朝日杯FS》
 先週の阪神JFは5頭の重賞勝ち馬が出走。近年でもとりわけハイレベルなメンバー構成に。対して今週は重賞勝ち馬が1頭のみ。しかもそれがファンタジーSを制した牝馬のベルカント。中山で施行される最後の2歳王者決定戦としてはやや寂しい組み合わせとなった。牝馬の総体的なレベルが向上していることを改めて実感。とはいえ、この1戦を飛躍の大きな足がかりとしそうな素質馬もちらほら。

◎ウインフルブルーム
 前走の千両賞はハナを奪うと後続を寄せ付けず逃げ切りV。勝ち時計1分33秒9は翌日の準オープンと0秒8差。そして先週の阪神JFと同タイムだった。また、2走前の野路菊Sはレコード決着の2着(勝ち馬とタイム差なし)。このレースに関していえば、1週前の準オープンを0秒2も上回っている。数字面からは重賞でも優にVレベル。スピードとその持続力は相当。2走前の内容から他馬にハナを譲る形でも問題はない。気性、馬体、そして血統背景から完成はまだまだ先を伺わせるが、今年のメンバー構成なら現状でも十分に期待を持てる存在だ。

○アトム
 2006年の優勝馬ドリームジャーニーを彷彿させるピッチ走法。デビュー戦、そして続くデイリー杯2歳Sと馬群を割ってきたし、ペースの大きな違いにも難なく対応。2歳時点の完成度として同厩舎の古き先輩よりもこの馬の方が上。

▲プレイアンドリアル
 中央初参戦でレコード決着に対応したのはまさに能力の表われ。父デュランダルは追い込み脚質で持ち前のスピードを体現したが、この馬は持続性に優れたタイプ。現状は中距離馬のイメージが強いだけに急坂中山コースも乗り切れるはず。

 連下は△アジアエクスプレスを筆頭にサトノロブロイ、ツィンクルソード、ショウナンアチーヴ、そしてショウナンワダチまで。

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