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吉田 均
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競馬マイスター 吉田均の日曜レース展望

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2013年12月07日

阪神ジュベナイルF

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《阪神・阪神ジュベナイルF》
 この夏以降、牡牝混合の2歳重賞は計7レース行われたが、そのうち5レースを牝馬が優勝(東スポ杯2歳Sは牝馬の出走なし)。巷で言われている通り、今年の2歳世代の牝馬は極めてハイレベルだ。また、それらの重賞勝ち馬以外にも5頭の2勝馬がここに駒を進めてきた。来年の春へ向けて例年以上に興味の尽きない1戦となった。

◎レーヴデトワール
 2頭の半姉は2007年の2着馬レーヴダムール、そして2010年の優勝馬レーヴディソール。前走の白菊賞(京都・芝1600メートル)は内回りコースにもかかわらず、大外から鮮やかな直線一気を決めた。2走前の萩Sは先団で折り合いを欠いてしまったが、この血統はやはり決め脚を生かす競馬がよく似合う。上の2頭にヒケを取らない瞬発力の持ち主。阪神の外回り1600メートルに舞台を移すのはまさに望むところ。このメンバーでも引け目は全くなし。

○ホウライアキコ
 新馬レコード勝ち→小倉2歳S優勝→デイリー杯2歳S優勝。2006年の2着馬アストンマーチャンとイメージがダブるスピード色の濃い馬だが、戦歴の厚みではこの馬の方が断然上。特に牡馬相手にレコードVを決めたデイリー杯2歳Sが優秀。ハイペース先行にもかかわらず、残り400メートルを11秒4-11秒7とスピードを落とさずに乗り切った。阪神の急坂が極端に応えるとは思えず、スピードと先行力は何とも不気味。

▲ハープスター
 新潟2歳Sが説明不要の強さ。日本ダービーへの登録を済ませたというのも至極納得だ。体つきを見る限りは目一杯の仕上げでないのは確かだが、調整過程からは十分に動ける態勢と判断する。実戦に行って気持ちにスイッチが入るかどうか。この馬に関してはこの1点に尽きる。

 連下の筆頭はアルテミスSの優勝馬△マーブルカテドラル。他ではフォーエバーモア、マジックタイム、レッドリヴェール、そしてグランシェリーまでが押さえ。

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