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コラム

吉田 均
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競馬マイスター 吉田均の日曜レース展望

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2013年11月09日

エリザベス女王杯

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《京都・エリザベス女王杯》
 3歳馬対古馬勢。世代各差が例年の大きなテーマだが、現4歳世代はトップに君臨するジェンティルドンナが不在。5歳以上では昨年の優勝馬レインボーダリアが駒を進めてきたものの、今年に入っては連対はおろか掲示板すら確保できていない状況。春のヴィクトリアマイルを制したヴィルシーナが古馬勢を牽引する構図となっている。盤石と言い難い布陣。それなら例年通りに3歳馬の勢いで十分に太刀打ちできる。

 またレースの重心もヴィルシーナ。極端な瞬発力争いを避けて後続勢を封じ込めるべく、前めのポジションから早めにスパートする展開が予想される。仮に前半に流れが緩んだとしても京都の外回りコースなら差しも十分に届く。

◎デニムアンドルビー
 1番人気に推されたオークス、そして秋華賞でともにメイショウマンボの後塵を拝した。しかし、オークスはトライアル激走の反動、秋華賞はコース形態と2戦とも酌量の余地ある敗戦。2走前の直線対決では実際に降しており、実績面では差をつけられたが、能力面において大きな開きは決してない。対メイショウで逆転があるとすれば、やはりこの外回りコースでこそか。末脚の威力はほぼ互角。こと瞬発力ならメイショウを上回っている。重馬場のローズSで直線一気のごぼう抜きを演じており、仮に降雨で馬場が悪化したとしても不安がないのは心強い限り。

○メイショウマンボ
 キャリア1戦の身で臨んだ阪神JF(10着)は別として、460キロ台で出走した桜花賞は今にして思えば体調が整っていなかったか。ほぼ傷のない戦歴。父スズカマンボという地味な血統ながら、例年の世代トップと比較しても何ら見劣りはない。前記デニムアンドルビーほどではないにせよ、外回りに替るのはこの馬にもプラスに働くはず。

 古馬勢で魅力は▲アロマティコ。平坦なら一段と切れ味が増すタイプ。昨年は賞金面から出走できなかったが、この外回り2200メートルは完全燃焼が叶う舞台装置だ。連下はヴィルシーナを筆頭にディアデラマドレ、ホエールキャプチャ、タガノイノセンス、そしてトーセンアルニカまで。

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