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コラム

吉田 均
吉田 均

競馬マイスター 吉田均の日曜レース展望

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2013年10月26日

天皇賞・秋

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《天皇賞・秋》
 幸いにも土曜日のうちに雨は止んで、日曜日は晴れ間がのぞく模様。馬場は時間が経つに連れて回復してくるはず。道悪の巧拙が勝負の行方を大きく左右してしまう。そんな状況までには至らないと予測する。

◎コディーノ
 始動戦となった前走の毎日王冠はプラス18キロと見た目に余裕残しの仕上げ。加えて、スタートでの出遅れが響いて7着に敗れたが、32秒7とメンバー最速上がりを繰り出した。今年はただ1頭の3歳馬だが、それに恥じぬ世代トップ級の能力は垣間見せたか。休み明けを叩かれて確実に馬体は引き締まってきた。過去に藤沢和雄調教師はバブルガムフェロー、そしてシンボリクリスエスを3歳馬の身で天皇賞馬に導いた。その名トレーナーが今回は本番仕様の仕上げ。ポテンシャルが引き出される流れならこの相手関係でも全く気後れはない。

○ジェンティルドンナ
 昨年の年度代表馬で実績は周知の通り。宝塚記念は良発表ながら見た目以上に緩い馬場。それだけに馬場状態が大きな懸念材料だったが、東京の芝コースで稍重まで回復すれば、能力が大きく減退することはないだろう。むしろ心配なのは折り合い面。ドバイシーマクラシック、そして宝塚記念と今年に入っての2戦はともに道中少し行きたがっていた。馬場が回復しようとも、決して死角がない訳ではない。

 目下3連勝中の▲トウケイヘイロー。札幌記念のような極端に悪化した馬場は望めない状況下となったが、鳴尾記念、そして函館記念を1分58秒台で制しており、もとよりスピード勝負にも不安はないクチ。馬場状態に応じて武豊騎手がどのようなラップを刻んでくるか。この馬の走りに大いに注目が集まる。連下の筆頭は△アンコイルド。他ではトゥザグローリー、エイシンフラッシュ、ジャスタウェイ、そしてダノンバラードまでが押さえ。

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