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コラム

吉田 均
吉田 均

競馬マイスター 吉田均の日曜レース展望

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2013年10月12日

秋華賞

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【京都・秋華賞】
 牝馬クラシックの3冠目。桜花賞の1〜3着馬が不在なのは1996年の創設以来で初めて。ひと夏を越して勢力図が変化したのか否か。その見極めが重要なポイント。

◎メイショウマンボ
 桜花賞の敗戦だけで大きく評価を落としたが、体力勝負となったオークスでの豪快なパフォーマンスは紛れもなく本物。秋初戦のローズSは大外18番枠からの発走。終始外々を回りながら最後0秒1差なら及第点か。木曜日の調教後の計量で486キロ。馬体面はしっかりと成長を見せている。強烈な差し脚がこの馬の武器だが、それを支えるスピードと体力は世代トップ級。高速決着が予想される舞台装置は望むところ。春に続いてこの馬が世代の頂点に最も近い存在とみる。

○スマートレイアー
 ローズSと同舞台戦の阪神芝1800メートルを快勝してここに駒を進めてきた。外から悠々と突き抜けたレース振りもさることながら、勝ちタイム1分44秒8は掛け値なしに優秀だ。2009年にブロードストリートがレコード勝ちしたローズSとほぼ同じラップ構成。その時の2着馬レッドディザイアが本番を制したことを考慮すれば、数字面からは楽に通用の算段。同世代の一線級とは初対戦となるが、勢力図を一気に塗り替えるだけのスケールを感じさせる。

▲デニムアンドルビー
 前走のローズSは展開が向いたとはいえ、最後方から他馬をごぼう抜き。改めてその存在感をアピールした。ただ、春と違わぬ粗削りなレース振りから京都内回りコースへの不安がささやかれる。と同時に激走の反動も心配。レース当日はパドックでの歩様、返し馬での走りを注視したい。

 連下は△ウリウリを筆頭にティアーモ、トーセンソレイユ、エバーブロッサム、そしてローブティサージュまでが押さえ。

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