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コラム

吉田 均
吉田 均

競馬マイスター 吉田均の日曜レース展望

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2013年05月18日

オークス

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《東京・オークス》
 阪神コース改修後は桜花賞のみならず、阪神JFとの直結性も高まった牝馬クラシックの第2弾。例年ならば桜花賞組から有力馬を探すのが定石だが、今年の牝馬路線は目まぐるしく勝ち馬が替わる混沌とした状態。また、その肝心要の桜花賞が例年と比べてやや低調なレベル。強風の影響があったとはいえ、勝ちタイム1分35秒0はコース改修後の全7年で一番遅いタイム。まだ勢力図は定まっていないと判断。今年は別路線からでも十分にチャンスがある。

◎エバーブロッサム
 フラワーC→フローラSと続けて2着。フラワーCはあと数メートルあれば差し切っていた内容。フローラSは勝ち馬にわずかに伸び負けたものの、こちらは本番を見据えて余裕残しの体つきだった。この中間は日増しに上昇を告げる動き。そして最終追い切りは迫力満点の動きで青写真通りに隙なく仕上がった。上昇度では前走で敗れたデニムアンドルビーを上回る。半姉は08年ヴィクトリアマイルの優勝馬。桜花賞組をまとめて蹴散らすだけの資質は十分に秘めている。

○デニムアンドルビー
 スローだったとはいえ、勝負どころから外を回り、直線を向いてからも長くいい脚を使った前走の内容は秀逸。粗削りな面は父ディープインパクトを彷彿させる。距離が2400メートルに延びる今回、さすがに同じ芸当を望むのは厳しいが、前記馬同様にこちらも桜花賞組に何ら臆することのない力量馬だ。

 桜花賞組では▲クロフネサプライズを最上位評価。強風の影響で先行勢が軒並み失速するなか、ゴール前までしぶとく粘ったのはスタミナの裏付けがあればこそ。持久力が生きる展開に持ち込めるか。武豊騎手のペース配分が大きなカギ。連下は△アユサンを筆頭にレッドオーヴァル、メイショウマンボ、ローブティサージュ、そしてトーセンソレイユまで。

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