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コラム

吉田 均
吉田 均

競馬マイスター 吉田均の日曜レース展望

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2013年05月11日

ヴィクトリアマイル

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《東京・ヴィクトリアマイル》
 今年で8回目とまだ歴史の浅いGIながら過去の優勝馬にはウオッカ、ブエナビスタ、そしてアパパネと超A級が名を連ねる。誤魔化しが利かない東京の芝1600メートル。絶対的なポテンシャルが優位性を示しているのも当然の事か。まずはこの見極めが的中への一番の近道。

◎ジョワドヴィーヴル
 桜花賞後に骨折が判明して長期休養を余儀なくされたが、今年の京都記念で復帰を果たすと続く中日新聞杯は6着。勝ったサトノアポロに次ぐメンバー2番目の脚を繰り出して、先週の新潟大賞典を制したパッションダンスとはタイム差なしだった。馬群を割ってきた姿に気力の回復も確認できた。まさに復調ムード。
 新馬V→阪神JF優勝の輝かしい戦歴から天才肌と思われがちだが、姉ブエナビスタ同様に強い精神力を兼ね備えていなければできない芸当だ。同世代のジェンティルドンナにはキャリア面で大きく水を開けられたが、秘めたる能力は決してヒケを取らない。今回はポテンシャルがダイレクトに反映しやすい東京マイル。完全復活を誇示するには願ってもない舞台装置だ。

○ハナズゴール
 前記ジョワドヴィーヴル、ジェンティルドンナらを並ぶ間なく差し切った昨年のチューリップ賞はまだ記憶に新しいところ。その後は長らく低迷期が続いたが、これが決してフロックでなかったことは昨年暮れからの2連勝で見事に証明。良馬場希望、距離はマイル前後とパフォーマンスの幅は狭いものの、この馬の瞬発力は紛れもなく本物。

▲ヴィルシーナ
 能力は疑いのないところだが、今回は久々のマイル戦で流れに対応できるかが大きなカギ。トップギアを一気に上げて加速するタイプではないだけに一抹の不安は残る。

 連下はイチオクノホシを筆頭にアロマティコ、オールザットジャズ、サウンドオブハート、ドナウブルー、そしてレインボーダリアまでが押さえ。

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