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コラム

吉田 均
吉田 均

競馬マイスター 吉田均の日曜レース展望

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2013年05月04日

NHKマイルC

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【東京・NHKマイルC】
 まずは実績面で大きくリードするのがエーシントップ。ここまで6戦5勝。うち重賞3勝は今年のメンバーのなかでは一際輝く戦歴だ。前哨戦となったニュージーランドTは3頭がクビ、ハナの際どい争いを制しての勝利。大きく離して勝つ派手さはないが、堅実かつ勝負強いイメージ。ただ、気になるのは朝日杯FSの敗戦理由。自分のリズムを崩された際に大きな不安を抱える。強さとともに脆さも同居している。今度はマークも当然厳しくなるはず。決して断然の存在ではない。

◎コパノリチャード
 前走の皐月賞は明らかに距離が長かった。とはいえ、直線入り口まで先頭を死守して1600メートルの通過タイムは1分34秒0。レコード決着を誘発する要因を作ったが、コーナーを4回回ってこの数字は立派。まさに非凡なスピードの表れだ。1月の白梅賞(京都芝1600メートル)は内回り外回りの違いがあれども、前週のエーシントップが勝ったシンザン記念の勝ちタイムを0秒5も上回っている。まだ気性面に成長の余地を残すものの、スピードの持続力は父ダイワメジャー譲り。今年はA級マイラーに育つ可能性を秘めているこの馬から。

○レッドアリオン
 前走のニュージーランドTは発馬で後手を踏みながらもエーシントップとタイム差なしの2着。もとより末脚が武器だけに東京コースに替われば、逆転の期待が自ずと高まる。半兄はクラレントは昨年の3着馬。

▲ガイヤースヴェルト
 今年の毎日杯はディープスカイが制した2008年並みのハイレベル決着。キズナに差されたものの、3着馬を3馬身以上も引き離しての2着は非常に価値が高い。前記本命馬同様に父から譲り受けたスピードの持続力は相当だ。目下2年連続で連対中のウィリアムズ騎手込みで魅力たっぷりの存在。

 連下はエーシントップを筆頭にゴットフリート、マイネルホウオウ、フラムドグロワール、そしてインパルスヒーローまで。

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