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コラム

吉田 均
吉田 均

競馬マイスター 吉田均の日曜レース展望

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2013年03月16日

スプリングS

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《中山・スプリングS》
 昨年の2歳牡馬チャンピオンに輝いたロゴタイプがここから始動する。この馬が勝った朝日杯FS、そして同じくクラシックへの登竜門と位置づけられているラジオNIKKEI杯2歳S。実はこの2つのレースの出走馬のうち、年が明けてから勝ち星を挙げたのはシンザン記念を制したエーシントップ1頭のみ。今回はいわゆる真打ち登場となるが、昨年暮れから牡馬クラシック路線の勢力図は確実に変わりつつある。

◎アドマイヤオオジャ
 1番人気に支持された前走の若駒Sは折り合いを欠いたのが敗因。2走前の万両賞では直線だけで17頭をごぼう抜きした。父ディープインパクトから受け継いだ決め脚はまさに一級品だ。今回はフルゲートの争いで3着までに優先出走権が懸かったトライアル。前走のように流れが緩むことは考えにくく、折り合い面の不安は軽減される。外差しが利きだした馬場も好都合。今回は自慢の末脚を繰り出せる状況下。この馬が新たにクラシック候補に名乗りを上げる。

○マンボネフュー
 前走の共同通信杯は脚を余す格好で不完全燃焼の内容に。決して力負けではない。枠順が明暗を分けたベゴニア賞を物差しとすれば、ロゴタイプと決定的な戦力差はない。全2勝の中山コースで反撃を警戒。

▲ロゴタイプ
 父ローエングリン自身は現役時代に芝2000メートル以上で3勝を挙げたが、二世代目となる産駒で芝2000メートル以上を勝った馬はまだ1頭もいない。試走に徹することができる立場とはいえ、本番の2000メートルに向けて距離のメドは立てて置きたいところ。

 連下の筆頭は京成杯の勝ち馬△フェイムゲーム。他はタマモベストプレイ、アクションスター、テイエムダイパワー、ヘルデンテノール、そしてマイネルホウオウまでが押さえ。

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