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コラム

吉田 均
吉田 均

競馬マイスター 吉田均の日曜レース展望

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2013年02月02日

東京新聞杯

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《東京・東京新聞杯》
 振り返って昨秋のマイルチャンピンシップは1〜5着馬のうち4頭を4歳馬(現5歳世代)で占めた。台頭著しい3歳勢(現4歳世代)の挑戦をひとまずは退けた格好に。しかし、昨年のNHKマイルCの覇者カレンブラックヒルを筆頭にこの世代の一線級は不出走だった。マイルチャンピンシップを制したサダムパテックは天皇賞・秋でカレンブラックヒルとジャスタウェイ(NHKマイルCは6着)の後塵を拝した。この事実を顧みれば、現4歳世代のレベルの高さに疑いを挟む余地はない。

◎ダイワマッジョーレ
 前走の中山金杯は5着。距離云々よりも前半から力み気味だったのが大きく影響したか。現状は気性面からマイルの方が競馬はしやすいはず。左回りは3回走って2勝、2着1回。敗れたのは2走前の金鯱賞でオーシャンブルー(続く有馬記念で2着)に後れを取った1回だけ。ほぼパーフェクトの戦歴で左回り巧者の可能性を多分に秘めている。現4歳世代は4頭がここに駒を進めてきたが、なかでも最も魅力があるのはマイル重賞は初となるこの馬だ。

○クラレント
 昨年のNHKマイルCの3着馬。昨秋は今回と同舞台となる富士Sを制したが、残念ながらマイルチャンピンシップは賞金面で除外の憂き目に。仮に出走していれば、現4歳世代のなかでは筆頭格だったか。舞台が東京コースならこれまでの戦歴を額面通りに評価していい。

▲マウントシャスタ
 昨年のNHKマイルCは走路妨害で失格となったが、6位入線で前記クラレントとは0秒2差だった。路線を変更した前走のリゲルSはハナズゴールの決め手に屈したものの、改めてマイル適性の高さを示す結果に。果敢に挑んだ宝塚記念でも5着と元値は十分にある。軌道に乗ってくれば今後おもしろい存在だ。

 連下はトライアンフマーチを筆頭にガルボ、ドナウブルー、ブライトライン、ヤマニンウイスカー、そしてリアルインパクトまで広く目配り。

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