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コラム

吉田 均
吉田 均

競馬マイスター 吉田均の土曜レース展望

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2014年02月23日

共同通信杯

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《東京・共同通信杯》
 積雪の影響で1週間順延となったが、早い段階で開催中止を決定したため、各馬とも無駄な輸送はせずに済んだ。特に関西馬にとっては何より幸いだった。例年通りにクラシックを目指す素質馬が集結。良馬場の東京コースを舞台に楽しみな1戦となった。

◎ガリバルディ
 新馬戦で接戦を演じたクラリティシチーは東京スポーツ杯2歳Sの3着馬。この馬を物差しとすれば、重賞初挑戦となるここでも位負けはない。前走の福寿草特別(京都芝2000メートル)は前の2頭が大きく飛ばす展開。仕掛けのタイミングを誤って脚を余しての3着だった。それに本質的に小回りな舞台設定も合わなかった印象だ。半兄マルカシェンク(デイリー杯2歳S、関屋記念)、半姉ザレマ(京成杯オータムH)と2頭の重賞ウイナーが上にいる筋の通った血統背景。本格コース参戦でこの馬のスケールに期待したい。

○サトノアラジン
 デビュー戦の豪快な勝ちっぷりからクラシック候補の呼び声が高かったが、その後は東京スポーツ杯2歳S→ラジオNIKKEI杯2歳Sと続けて1番人気を裏切る格好に。ともにエンジンの掛かりの遅さがネックとなった。とはいえ、まだ本気で仕上げていなかったフシも。しかし、悠長に構えている場合ではなくなったか。賞金を加算するべく、この中間はこれまでにない熱心な攻め過程。スケールを問われる舞台に再度登場。本当にベールを脱ぐのはここかもしれない。
 東京スポーツ杯2歳Sの覇者▲イスラボニータはここが始動戦。先週の時点でも出走態勢は整っていたが、1週スライドしたことで調教をもう1本上乗せすることができた。前走と同程度のパフォーマンスは期待できるか。

 連下は△ベルキャニオンを筆頭にローハイド、ショウナンワダチ、ピオネロ、そしてマイネルフロストまでが押さえ。

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