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コラム

吉田 均
吉田 均

競馬マイスター 吉田均の土曜レース展望

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2014年02月14日

クイーンC

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《東京・クイーンC》
 東京都内では金曜日の未明から早くも雪が降り始めたが、予報では土曜日の朝方には雨に変わるとのこと。いずれにせよ馬場の悪化は避けられない状況下。そういった意味で今年は戦前から波乱含みの様相。

◎デルフィーノ
 デビュー戦(東京芝2000メートル)は高速の上がり勝負を33秒2の末脚で制した。その勝ちっぷりを高く評価されて、続く若竹賞(中山芝1800メートル)は並み居る牡馬勢にまじって2番人気の支持を集めたが、直線は窮屈なポジションで他馬と接触する不利。そこから立て直して際どく詰め寄るも及ばずの3着だった。着差が着差だけにスムーズだったらと悔やまれる内容に。
 とはいえ、デビュー戦で披露した瞬発力のみならず、非凡な勝負根性と身体能力の高さをアピール。重賞挑戦のここでも牝馬同士ならスケールは上位に位置する。今回はマイルへの対応がポイントとなるが、降雪と降雨の影響で予想されるのはタフな馬場設定。となると1800メートル、2000メートルを乗り切ったこの馬のスタミナが存分に生きてくる。

○フォーエバーモア
 阪神JFはハイペースを好位追走から一旦は抜け出す場面。結果的にレッドリヴェールとハープスターに最後は差されたものの、負けて強しの内容だった。阪神外回りマイルを積極策から押し切ろうとしたのだから、スタミナを秘めているのは間違いない。今回は2戦2勝の左回りに替わる。パフォーマンスを極端に落とすとは到底考えにくい。

 もう1頭の2勝馬▲マジックタイムは阪神JFで前記フォーエバーモアと0秒4差。戦力面で大きな見劣りはないものの、デビューからの4戦全てでスタートで後手を踏んでいる。こちらも左回りに替わるのはプラスだが、今回もスタートと展開が重要なカギとなる。連下は△カノーロを筆頭にサクラパリュール、ツクバアスナロ、ニシノアカツキ、そしてラインハーディーまで。

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