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コラム

吉田 均
吉田 均

競馬マイスター 吉田均の土曜レース展望

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2013年11月08日

京王杯2歳S

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《東京・京王杯2歳S》
 03年コスモサンビームから昨年のエーシントップまで、過去10年の優勝馬10頭中9頭は前走が重賞、もしくはオープンからの転戦組だった。舞台は大箱の東京コースだけに素材重視かと思いきや、意外にもキャリアが重要となる1戦だ。今年はこの条件に該当する馬が6頭出走する。

◎ラブリープラネット
 新馬勝ち→小倉2歳S3着の足跡。デビュー戦は大外枠からの出走にもかかわらず、直線は悠々と突き抜けてのV。スローペースながら勝ちタイムは同日の古馬500万下とわずか0秒4差だった。前走の小倉2歳Sは3着に敗れたものの、開催最終日の重馬場で荒れたインを通らされる形。それでいて勝ったホウライアキコ(この後にデイリー杯2歳Sも勝利)とは0秒2差。酌量の余地どころか高く評価していい内容だった。いかにも良馬場の時計勝負に強そうなダイワメジャー産駒。瞬発力比べも望むところか。

○モーリス
 デビュー戦(京都芝1400メートル・内回り)は開幕週の絶好馬場とはいえ、従来のレコードを更新しての3馬身差V。直線で繰り出した豪快なストライドはいかにも広々とした東京コース向き。苦戦傾向のキャリア1戦組だが、スケールならこの馬が文句なしに一番。

▲ルミニズム
 当該舞台でデビュー勝ち。重馬場を物ともせず豪快に突き抜けただけにパワーがより際立ったが、他馬を一気に引き離した反応の俊敏さは良馬場での好走を十分に予感させる。この馬もキャリア1戦の身とはいえ、不安よりも期待が大きく先行する好素材だ。

 連下筆頭は△アポロスターズ。スケールでは前記3頭に見劣るものの、走りの完成度に加えて、オープンと重賞で計3戦のキャリアはこのレースで大きな強みに。他ではカラダレジェンド、クインズハリジャン、テイエムキュウコー、そしてトーセンシルエットまでが押さえ。

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