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コラム

吉田 均
吉田 均

競馬マイスター 吉田均の土曜レース展望

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2013年10月13日

府中牝馬S

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《東京・府中牝馬S》
 確固たる逃げ馬が不在。折り合い面に不安を残すコスモネモシンあたりが先導役を買って出るか。いずれにせよ、緩やかな流れが予想される。先週の毎日王冠と同様に瞬発力比べの様相だ。

◎スイートサルサ
 ただ1頭の3歳馬。当然ながら秋華賞出走のプランもあったが、現実的な選択で得意とする左回りコースに照準を定めてきた。前走の長岡S(新潟芝1600メートル)は外から一気に突き抜けて快勝。走破時計1分31秒7は同開催のG3関屋記念を0秒8も上回った。軽量52キロなら優に通用の見立て。明らかに距離が長かったオークスでも7着に健闘しており、この1800メートルも十分に守備範囲だ。

○アロマティコ
 昨年の秋華賞ではジェンティルドンナと並ぶ33秒1の脚を駆使して3着。こと決め脚の鋭さならば現役牝馬のなかでもトップランクに位置する。メンバー最速上がりをマークしたヴィクトリアマイル、そして軽く仕掛けただけで楽に抜け出した前走の佐渡S。この2戦を見る限り、左回りでは切れ味が一段と増す印象も。初の重賞タイトル獲得に向けてここはお誂えの条件下だ。

▲ハナズゴール
 ジェンティルドンナ、ジョワドヴィーヴルらを並ぶ間なく差し切った昨年のチューリップ賞はまだ記憶に新しいところ。秋初戦のオールカマーは6着とはいえ、勝ち馬に次ぐ上がりの脚で0秒3差。叩き2戦目で距離短縮。今回は本来の爆発力が期待できる。

 連下の筆頭は△ゴールデンナンバー。今回は格上挑戦の立場となるが、前走の多摩川Sは上がり32秒3を叩き出して勝ったサトノギャラント(函館記念4着)とタイム差なし。重賞のここでも見劣りはない。他ではマルセリーナ、マイネイサベル、ホエールキャプチャ、そしてドナウブルーまでが押さえ。

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