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コラム

上田 琢巳
上田 琢巳

西の仕掛人 ターゲットスコープ

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2013年06月27日

宝塚記念回顧

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 予想外の宝塚記念。結果もそうだが、それを招いたVタイムとラップが想定範囲を超えていた。前3F 34秒7→ 5F 58秒5は、ハナがシルポートなら考えられるが、後半6Fが全てハロン12秒超と、スタートからどの馬もハイラップを追走して息が入らなかったため、普通の11Fと違ってスタミナ、パワーの典型のようなレースになった。そのサバイバルを制したのはやはりゴールドシップ。

 昨年、オルフェーヴルが制したVタイム2分10秒9のような馬場レベルだったら、ジェンティルドンナ、フェノーメノのワンツーが極めて濃厚だった。予想以上に、中間の降雨が根深く芝にしみ込んでいて、乾きも遅かったようだ。推定が2分11秒0前後に対し、現実は2分13秒2。2秒以上も推定を超えては結果もナットク。2着に過去上がり33秒台のないダノンバラードが粘り込んだわけだ。これでゴールドシップが最強というわけではない。秋の高速決着のGIを制したときは、また評価を考えてみたい。

※上田琢巳公式メルマガ「西の仕掛人ターゲットスコープ」水曜配信号より。

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