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吉田 竜作
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2011年06月02日

動きは合格点!森厩舎の起爆剤として期待大 セトブリッジ

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 競馬の祭典・日本ダービーが終了。ペーパーオーナーゲーマーたちはすでに2歳馬の情報を収集しきった?頃だろうが、競馬関係者にとってはこのダービーを境に気持ちが2歳馬たちへと切り替わる。多くのPOGファンと同様、この世界で働く人間も基本的には“新し物好き”なのだ。 2歳新馬戦の開幕まで3週間を切ったところで、目立つ動きをしているのは当欄でも以前、取り上げたことのあるセトブリッジ(牡=父マンハッタンカフェ、母シアトルブリッジ・森)。25日に坂路で4ハロン53・2―39・5―26・5―13・7秒をマーク。この日は降雨の影響で馬場状態がかなり悪く、古馬の攻め駆けする馬でも手(脚?)を焼いていた。ラストは要したが、この時期の2歳馬でこれだけ動ければ合格点を与えていい。

 もっとも、これだけ動いても「まだ本気で走っているのかどうか、わからない感じ。ふざけるところがあるんですよ」と木下助手は“まだまだ”といった口ぶり。これには現在の森厩舎の状況も絡んでいるようだ。「ガブリン(9歳)やビクトリーテツニー(7歳)といった馬たちに大きな期待をかけるのもかわいそうな年齢になってきましたからね。若い馬に走ってほしいのですが、最近はどうも…」

 セトブリッジはいわば森厩舎の“起爆剤”として大きな期待を背負っているのだ。デビューは6月19日の阪神芝外1600メートルを予定。無事にゲートインしてほしい。

 一方、現3歳世代がもうひとつの岡田厩舎にも2歳馬がやってきた。新馬→500万下を連勝したアフォード(牡3・北出)の半弟にあたるブレイムレスリー(牡=父アドマイヤムーン、母プリティメイズ)だ。

 入厩当初は「久しぶりに馬を見てがっかり(笑い)。もう少し伸びのある馬体に成長していると思ったけど、上(アフォード)と同じ。真四角だよ」と岡田調教師は苦笑いしていたが、これがなかなかどうして。またがった内山助手に言わせれば「結構な馬かもしれんよ。体の使い方が良くていいキャンターをする。距離も持ちそう」。ただし、この後も言葉が続く。「牧場では男の子と女の子を分けて調教するのが一般的だけど、トレセンに入ったらみんな一緒でしょ。だからもううれしくてしょうがないらしくて…。男でも女でも構わずチ○コ出して喜んでるんだ。このあたりが収まらないと…いずれ去勢なんてことになるかも(笑い)」

 冗談交じりとはいえ、この調子で調教ができないのでは「去勢」も現実味を帯びてしまう。どうにか環境に慣れて、「本分」に目覚めてほしいものだが、同じ“オス”からするとかわいそうな気も…。思春期の衝動を走ることに転化できるかどうかが、ブレイムレスリーの将来を左右することになりそうだ。

(5/31紙面掲載)

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