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コラム

大谷内 泰久
大谷内 泰久

最強の男・大谷内泰久の重賞分析

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2015年03月30日

香港のエアロヴェロシティが日本を制圧! 日経賞は4歳のアドマイヤデウスがV

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香港のエアロヴェロシティが日本を制圧! 日経賞は4歳のアドマイヤデウスがV

■先週は毎日杯で◎を打った7番人気のミュゼエイリアンが勝ち、3連複6,280円&馬連5,690円がヒットしました! 他、鹿島特別で馬連3万1,270円、阪神12R(3/29)で馬連8,490円などが的中しています。1月にはアレキサンドライトSで3連単99万850円、3連複13万1,910円(200円購入)のビッグヒットを達成しました。15年は高配当ヒットを連発しています!
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【高松宮記念(GI)】 中京芝1200m・稍重
1着  エアロヴェロシティ  1分08秒5
2着  ハクサンムーン     1/2馬身
3着 ▲ミッキーアイル     ハナ

 直線が長く、急坂がそびえる中京の芝1200mで行われたスプリントGI。芝はAコース使用3週目になり、内めが少し荒れているという状態だった。当日は午前に雨が降り出し、稍重の中で争われることになった。

 ハナを奪ったのは快足牝馬アンバルブライベン。絡んでくる可能性があったハクサンムーンは競ってこず、予想されたよりもペースは落ち着いた。前半の3ハロンは11秒9−10秒7−11秒4の34秒0。当日は2つ前の9Rに同じ舞台の1000万下特別が置かれていて、前半3ハロンが33秒5と、こちらの方が速かった。

 直線はアンバルブライベンの後ろを走っていたエアロヴェロシティ、ハクサムーン、ミッキーアイルの3騎の争いになった。勝ったのは香港から挑戦したエアロヴェロシティ。3頭の間を割ってグッと抜け出し、世界的な実力者の底力を見せつけた。なお、後半3ハロンのレースのラップは、11秒6−11秒3−11秒6の34秒5だった。

◆1着 エアロヴェロシティ(4番人気・4番枠) パートン
 内めの4番枠、ヤネは日本でもおなじみのザカリー・パートン。ゲートが開いてポンと好スタートを切り、外からブライベンが行くと、パートンが内も確認して2番手に収まる。ラチ沿いは避けていて、3コーナーでハクサンムーンが上がってきた時も、かなり離れてくれていたので動じず走ることができた。

 4コーナーでも手応えは十分で、直線で大きめに外に動かしていった。これはもちろん、馬場のいいところに出すための行動である。急坂の部分に来ると、頭が上がって走りづらそうにしていた。パートンはハクサンの外に持ち出し、後ろから伸びてきたミッキーアイルの内に併せる形になった。

 馬体が並んだことで気持ちが乗ったようで、アイルに食らいついていく。坂を登り切って残り200mで左手前に替え、アイルと一緒に伸びた。最後は3頭の真ん中に入り、右手前に戻してグッと抜けて勝利をものにした。着差は半馬身で、勝ち時計は1分08秒5(稍)だった。

 2月15日の香港での競馬から16キロ減って524キロ。中京競馬に移動してから少しテンションが高くなっていたようで、その分の馬体減だろう。ただ、パドックで見て、細くなっている感じはなかった。

 驚くべきはエアロの地力の高さと根性である。左回りを走ったのは、ニュージーランドでのデビュー戦以来で3年ぶりのこと。中京のような急坂を走るのも初めてで、道悪の経験もなかった。さらに海外遠征も初である。

 どんな強い馬でも、このような状況で力を発揮するのは難しいだろう。しかし、終わってみれば完勝である。ラストの1ハロンなど、11秒3か11秒4という速いラップ駆けている。

 香港の強いスプリンターは、速いだけでなく、スタミナとパワーを備えている。エアロは7歳のセン馬。秋にスプリンターズSを使うプランがあり、ふたたび雄姿を見ることができるかもしれない。

 あと、パートンの追いはさすがだった。今や日本でも世界の名手の騎乗ぶりを身近で見ることができるようになったが、パートンは中でも最も追えるジョッキーの一人である。

 今回、直線最後は左腕で風車ムチを炸裂させ、右腕でグイグイと追っていた。そのパワーは凄まじく、タイミング良く首を伸ばし、馬自身を伸ばし、エアロの根性も重なって勝利をつかむ結果となった。次にパートンが来日した時には、意欲的に馬券を買いたいと思っている。

◆2着 ハクサンムーン(6番人気・15番枠) 酒井学
 外の15番枠からのスタート、ヤネは主戦の酒井学。ゲートが開いて一完歩めはいつも通り遅めで、二の脚が速くて一気に前にいく。内を避けて外めを走らせ、ブライベンとエアロの後ろで離れた外を進む形になった。

 道中は前向きに走っているが、息が入っていないわけではない。3コーナーから下り坂を上がっていき、直線に向かう前で外から先頭に出ていた。直線に向いて抜け出し、酒井は坂に入って早めに追い出しを開始した。

 急坂をしっかりと登り、1馬身と少しリードを取る。残り200mを過ぎ、100mでもそのリードを守ってゴールを目指した。最後の最後で少し鈍った感じになり、そこをエアロに差された。それでも何とか2着に残った。

 酒井はコースロスを覚悟で外を攻めたもので、結果的に正解だった。ハクサン自身も持ち前のスピードと闘争心を活かして質の高いスプリンターらしい走りを見せた。栗東の坂路でしっかりと攻められていたし、デキが上がっていたことも好走因の1つである。

◆3着 ミッキーアイル(3番人気・16番枠) 浜中俊
 外の16番枠からのスタート、ヤネは主戦の浜中俊。ゲートの出は良く、浜中がすぐに抑えにかかる。ポジションは好位の後ろの外にになり、少しムキになって走っていた。コーナーに入っても落ち着かず、浜中が必死に手綱を抑えていた。

 直線に向いてすぐには仕掛けず、急坂に入ってしごき出した。坂をそう苦にはせずに伸びたが、前のハクサンも脚を使っていて、内に併せてきたエアロも渋太い。残り100mからは3頭のせめぎ合いになり、内の2頭に競り負けた。

 最後で抜け出すまでの脚を使えなかったのは、道中でハミを噛んだ分だろう。それでも完ぺきな競馬ができなかった状況で勝ち負けに加わるのだから、非凡な能力とスプリント性能は示した。次走は安田記念(6月7日)を予定している。

◆13着 ストレイトガール(1番人気・18番枠) 岩田康誠
 大外18番枠からのスタート、ヤネは主戦の岩田康誠。ゲートが開いて出脚はひと息で、岩田は無理には出さずに抑えていく。中位の後ろの後方寄りで、外でタメる形になった。

 4コーナーに来て岩田がしごき出したが、反応はひと息。直線の急坂では、重心が下がらずに推進力が出なかった。ストレイト自身、気持ちが乗っていなかい感じだった。結局、目立つ脚を使えずに13着に終わった。

 今回は12月の香港スプリント以来で3ヵ月半ぶりの実戦。完ぺきといかないまでも力を出せる仕上がりにあったと思うが、闘争心が戻っていなかったようだ。馬場に嫌気をさした部分もあるだろう。6歳の牝馬だが、まだまだやれるはず。次走であらためて期待したい。

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【日経賞(GII)】 中山芝2500m・良
1着 ◎アドマイヤデウス   2分30秒2
2着 ×ウインバリアシオン  1馬身3/4
3着  ホッコーブレーヴ    アタマ
馬 連 2,190円
単 勝  540円

 中山の芝2500mで争われた天皇賞(春)につながるGII競走。芝はAコース使用5週目になり、内めが少し傷んでいた。内を狙った勢力が好走することがあれば、外差しが決まることもあった。

 レースを引っ張ったのは、意外にも追い込み馬としてキャリアを積んできた8歳のフラガラッハだった。これをクリールカイザーがマークし、淀みのないラップが刻まれた。最初の1000mが59秒9で、次の1000mは61秒2だった。

 そして、後半の3ハロンは11秒7−11秒6−11秒8の35秒1。全体の時計は2分30秒2と速く、レースレコード更新となった。この時計で走って勝利を手にしたの4歳のアドマイヤデウス。外から突き抜ける強い競馬で、天皇賞への期待を膨らませた。

◆1着 アドマイヤデウス(4番人気・6番枠) 岩田康誠
 6番枠からのスタート、ヤネは主戦の岩田康誠。ゲートが開いて軽く左にヨレたが、行き脚はついていて、岩田が出さずに抑えていく。最初のコーナーは中位で馬群の中にいて、スタンド前で外が抜けた。レースが流れている中で、適度な闘争心を見せてスムーズな追走ぶりだった。

 3コーナーを過ぎ、4コーナーにさしかかると岩田が手綱を強く押して仕掛けて出る。直線に向くとしっかりと脚を使って残り200mを過ぎてフラガラッハに並び、抜け出して勝負を決めた。着差は1馬身3/4で、勝ち時計は前出の通り2分30秒2(良)だった。

 自身の上がりは34秒2で、ラスト1ハロンは11秒6か11秒7で駆けている。競馬的には差しが決まってよかったが、外を回って自力で長く伸びて勝ち切ったのだから、中身は相当に濃い。

 当日の馬体重は、1月の日経新春杯勝ちから6キロ減って472キロ。細いということはなく、きっちりと仕上がっていた。栗東の坂路で自己ベストとなる50秒8を出していたし、着実に成長しているのだろう。

 次は大舞台の天皇賞(春)(5月3日)。血統や馬体からはさらに距離が延びてという感じはしないのだが、今回の競馬で十分なスタミナがあるのはわかったし、速い上がりも使えることから淀の3200mにも対応できていいだろう。本番は中4週で迎えることになり、反動が出ずに乗り込んでいけるか見守っていきたい。
◆2着 ウインバリアシオン(5番人気・3番枠) 福永祐一
 3番枠からのスタート、ヤネはデビュー時以来の騎乗になった福永祐一。ゲートの出はひと息で、福永がうながして流れに乗せていく。好位の後ろのインの追走になり、道中は少し引いて抑えるぐらいの行きっぷりだった。

 後半のコーナーで前をパスするのに少し外に動き、直線は内めを伸ばす。外からデウスに鋭く交わされたしまったが、最後まで頑張って脚を使って2着に上がった。

 昨年は当レースを勝って天皇賞でクビ差の2着に駆けた。7歳になっても衰えはなく、脚元さえ無事ならしっかりと上積みを乗せてくるだろう。本番も楽しみだ。

◆3着 ホッコーブレーヴ(6番人気・4番枠) 田辺裕信
 4番枠からのスタート、ヤネは田辺裕信。ゲートの出は上々で、抑えてポジションを下げる。後方3番手の内を進む形になり、気持ちが乗っているのを抑えているという道中の走りだった。

 後半のコーナーに入り、田辺にしては珍しく外を回さずに馬群の中を詰めていく。直線はラチ沿いを狙い、フラガラッハを内から抜いて2番手に上がった。最後の最後で脚色が鈍り、3着に落ちてしまった。

 昨年は当レースをバリアシオンの2着に駆け、天皇賞では12番人気ながらクビ+ハナ差の3着に好走した。バリアシオンと同様に上積みを加えてくるはずで、こちらも本番で怖い存在になる。

◆4着 サウンズオブアース(1番人気・10番枠) M・デムーロ
 10番枠からのスタート、ヤネは3歳の春までに3度の騎乗歴があったミルコ・デムーロ。ゲートが開いて頭が上がって後手に回り、道中は後方2番手を進む競馬になった。レースが流れていた分で、ミルコが軽くうながすようなところがあった。

 後半のコーナーは外めを回し、その外にステラウインドがいて、いい形とは言えなかった。直線は狭いところを割り切れずに最外まで出すことになり、本気で追えたのは残り200mを過ぎてからだった。スピードに乗ってグングン伸びてきたが、2着とアタマ+アタマ差の4着に終わった。

 4コーナーからうまく上がっていけていたら、デウスに迫ることができたかもしれない。菊花賞(2着)以来だったことを考えれば、十分すぎる内容だろう。まだ緩いところが残るが、体つきは良くなっていた。今回は55キロで走れていて、本番は58キロで脚を使えるかがポイントになる。

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◆最近の的中実績
メルマガ『大谷内泰久の厳選勝負レース予想』&PCサイト『大谷内泰久の最強3連単予想

鹿島特別(3/29)
馬 連 3万1,270円

阪神12R(3/29)
馬 連 8,490円

マーチS(3/29)
3連複 7,410円
<プロ馬券師S・T>

毎日杯(3/28)
3連複 6,280円
馬 連 5,690円
◎△▲でヒット

日経賞(3/28)
馬 連 2,190円
<3連単は不的中>

スプリングS(3/22)
3連複 1,180円
馬 連 1,090円
▲◎○でヒット

阪神大賞典(3/22)
馬 連 1,720円

阪神7R(3/22)
3連単 1万6,790円
<最強3連単予想>

韓国馬事会杯(3/21)
3連複 4,910円
◎○▲で本線ズバリ

須磨特別(3/21)
馬連 6,510円

なにわS(3/21)
3連複 4,500円

中山12R(3/15)
3連単 4,820円
<最強3連単予想> 200円購入

フィリーズレビュー(3/15)
3連複 4,790円
馬 連 3,260円
◎○×でヒット

中山牝馬S(3/15)
3連複 4,410円

房総特別(3/15)
3連複 3万640円

中日新聞杯(3/14)
3連単 5万580円
3連複 9,580円
馬 連 1,810円
<プロ馬券師S・T> ◎○※

潮来特別(3/8)
3連複 3,300円
▲△◎でヒット

千里山特別(3/7)
3連複 1万7,210円
馬 連  1,670円
◎○×で高配当ヒット

チューリップ賞(3/7)
馬 連 5,780円
3連複 4,020円
<3連単は不的中>

阪急杯(3/1)
馬 連 3,390円
◎ダイワマッジョーレ1着

中山記念(3/1)
3連単 7,520円
3連複 1,860円
馬 連  880円
<プロ馬券師S・T>

伊丹S(3/1)
3連複 9,440円

アーリントンC(2/28)
3連複 3万6,580円

皿倉山特別(2/28)
3連複 1万2,770円

阪神12R(2/28)
馬 連 4,550円

ダイヤモンドS(2/21)
3連複 6,780円
馬 連  960円
△◎○でヒット

斑鳩S(2/21)
3連複 8,850円
馬 連  990円
◎○×でヒット

調布特別(2/21)
3連複 2万1,040円

京都記念(2/15)
3連複 2,940円
馬 連 3,040円
◎○△でズバリ

共同通信杯(2/15)
3連複 2,380円
馬 連  710円
○▲◎でズバリ

京都8R(2/14)
3連単 9,960円
<最強3連単予想>

太宰府特別(2/14)
3連複 6,060円

アルデバランS(2/14)
3連単 2万5,220円
3連複  4,970円
<プロ馬券師S・T>

クイーンC(2/14)
3連複 2,700円
<プロ馬券師S・T>

早春S(2/8)
3連単 4万5,700円
<最強3連単予想>
3連複 9,610円

東京12R(2/8)
馬 連 1万1,290円
◎プラントハンター(4番人気)

東京新聞杯(2/8)
馬 連 1万4,690円
◎ヴァンセンヌ(3番人気)

きさらぎ賞(2/8)
3連複 420円
馬 連 260円
◎○▲で本線ズバリ

春菜賞(2/8)
3連複 1万140円

橿原S(2/8)
馬 連 1万220円

東京12R(2/1)
3連複 1万3,680円

根岸S(2/1)
3連単 4万8,330円
3連複 1万3,290円
<プロ馬券師S・T>
馬連   710円
<大谷内泰久&プロ馬券師S・T>

シルクロードS(2/1)
馬連 1,620円
<大谷内泰久&プロ馬券師S・T>

節分S(2/1)
3連複 4,140円

乙訓特別(1/31)
3連単 3万670円
<最強3連単予想> 200円購入
3連複  5,780円

京都12R(1/31)
3連複 2万1,130円

白富士S(1/31)
3連単 6,390円
<プロ馬券師S・T>

京都12R(1/25)
3連複 3,600円
馬 連 1,410円
○◎▲で本線ズバリ

中山12R(1/25)
3連複 7,260円

アレキサンドライトS(1/24)
3連単 99万 850円
3連複 13万1,910円 
<最強3連単予想>

中山12R(1/24)
3連複 9,870円 

京成杯(1/18)
3連複 3,700円
<プロ馬券師S・T>

大和S(1/17)
馬 連 4,460円

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