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コラム

小渕高慶
小渕高慶

現役レーシングマネージャーのWIN5マネジメント

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2017年07月01日

先週宝塚記念で見事なキタサン斬り 今週の東西重賞の注目馬は?

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秘書(や)先週のWIN5は1-5-12-3-3番人気で決着して3285万5640円の払戻金。小渕さんは阪神10Rのトウショウカウント、東京11Rのウインガニオンが外れてWIN3でした。振り返っていただけますか?

小渕:先週は宝塚記念のキタサンブラックを軽視して、ゴールドアクターとサトノクラウンで勝負。そして函館11Rは大波乱とみて手広く流し、戦略としてはドンピシャだったのですが、阪神10Rと東京11Rで人気馬を信頼し過ぎたことでビッグチャンスを逃してしまいましたね。阪神10Rは唯一の降級馬ジープルメリアがなんとか凌いでくれると思ったのですが、見え見えの人気馬だったことで各馬の的になってしまい、最後の最後に僅かクビ差交わされてしまいました。東京11Rは重賞でも活躍しているグランシルクとロードクエストの一騎討ちムードでしたが、それだけに各馬動かずスローペース。前が止まらない馬場もあってウインガニオンに残られてしまいましたね。


秘書(や)宝塚記念はどういった検討でゴールドアクターとサトノクラウンに至ったのでしょう?


小渕:昔からこのシーズンオフに行われる宝塚記念は、大本命馬が崩れることが多く、なかなか勝ちきれなかったシルバーコレクターが悲願の初タイトルを手にするケースが目立つんですよね。これを何故かと考察すると、やはり一番に思いつくのは疲労かなと。一生懸命走って常に結果を出す馬ほど、その蓄積疲労は大きく、馬にとって過酷なこの暑い時期にドッとダメージが表面化するのではないかと考えたわけです。特に今年は大阪杯がGTとなり、ハードなレースが続いていますし、追い切り後にどうも不穏な空気が漂っていたとの情報もキャッチしたため、キタサンブラックも危ないかもというところから予想が始まりました。天皇賞春がキツいレースになったことから、よくよく調べると調子のいい馬は少なく、極端に言ってしまえば、体力を温存できた、天皇賞春を使わなかった馬と、天皇賞春でマジメに走らなかった馬が消去法で残ったということですね。



秘書(や):今週からは福島と中京が開幕、そして函館が3週目です。どんなところに注意が必要でしょうか?オススメの1頭なども挙げて頂けると嬉しいのですが…。


小渕:福島と中京は開幕週でまだ掴みにくいですが、思ったほど時計は速くない印象ですね。それでも馬場は良好で、ややインが有利といった感じです。中京のダートだけ、やけに時計が速いのが気になりましたが、まだ原因が掴めていません。函館は今週も仮柵の移動はなくAコースでの施行。とはいえ馬場の傷みはほとんど目立たず、こちらは未だにイン有利が圧倒的です。今週のメインレースはラジオNIKKEI賞とCBC賞。ラジオNIKKEI賞はナンセンスな3歳限定のハンデ戦ですが、戦ってきた相手が違うライジングリーズンの力が一歩リードとみています。軽ハンデからはバルベーラに注目。牝馬戦線がハイレベルだった今年のクラシックを象徴するように、牝馬2頭が活躍するのではないでしょうか。CBC賞は只今絶好調のトウショウドラフタ。4歳で降級しないのは実力馬の証。中京の1200m戦は1400mを得意とする馬が活躍する傾向です。




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