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コラム

西田 和彦
西田 和彦

西田式スピード指数週末情報

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2017年06月09日

4歳馬中心

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 週末の天気が気になる梅雨時。エプソムカップが今週のメインレース。
 指数上は、前走指数上位のABC馬と、平均指数の上位abcd馬たちが10年連続で連対しており、連軸の中心を担っている。全体としても指数上位馬が活躍しているレースだ。08年、12年、ランク外で勝った2頭はいずれも4歳馬で、5歳馬以上は指数上位なければ勝利の条件にはないようだ。
 1番人気は10年で4勝、2着3回、3着1回。連対率70パーセントは上々だ。世代別では4歳馬が7勝、5歳2勝、6歳1勝。圧倒的に4歳馬が強い傾向にある。

(エプソムC)1着    2着    3着
07年      c   C a   C d
08年    −     A b    Yc
09年    A a    Zb     c
10年    CYc    Y    −
11年    A a   −     B a
12年    −     A d   C
13年    C a    Xa   A
14年    A     CYa    X
15年    A d   C a   B d
16年    B d   AXa   D d

 今年の指数上位は、マイネルミラノ、フルーキー、クラリティシチー、メドウラーク、トーセンレーヴ、クラリティスカイ、レッドレイヴン、ナスノセイカンなど。

 重賞実績では、古馬重賞勝ちのあるフルーキーやマイネルミラノ、ヒストリカル、トーセンレーヴなどが上位だろう。前走、福島民報杯を勝ったマイネルミラノ、新潟大賞典で最速の上がりタイムで4着のフルーキー、また、メイSで上がり最速で4着のヒストリカルなどが好調。

 指数も上位で、この馬たちから組み立てたいところだが、フルーキーとマイネルミラノは58キロを背負っており、負担重量からは厳しい。加えて、過去10年のエプソムカップの勝ち馬は、4、5、6歳に限られており、7歳を超す馬たちは3着が最高着順。ここは評価を下げた方がいいのかもしれない。

 4、5歳馬の中から勝ち馬を探すのなら、4歳馬アストラエンブレム、タイセイサミット、5歳馬クラリティスカイが有力な候補になりそう。

 いずれも、前走、ハンデ戦のメイSを使っていた馬たちで、その上位3頭だ。スローペースで逃げたクラリティスカイに、2番手から直線早め先頭から差し切り勝ちのタイセイサミット、4番手から差し脚を伸ばして勝ち馬とは差のない2着のアストラエンブレム。逃げたクラリティスカイが離れた3着に粘ったレースだった。ハンデに恵まれたのは勝ったタイセイサミットで、4歳馬で最もハンデが重かったアストラエンブレムを上位に評価したい。

 マーメイドSは波乱の多い牝馬限定のハンデ戦。1番人気馬は2勝、2着1回、3着1回だけ。10番人気以下の馬の台頭が目立ち、3連単は近4年連続で10万越えの高配当が続く。トップハンデ馬は1勝、2着1回。

 今年の指数上位は、クインズミラーグロ、プリメラアスール、アースライズ、キンショーユキヒメ、トーセンビクトリー、ビッシュ、リーサルウェポン、ショウナンバーキンなど。苦戦の続くトップハンデは56キロのトーセンビクトリーだ。

 牝馬限定戦だけに、スローペース必至。後方からなら鋭い差し脚は必須条件だが、力がある馬なら、先行馬にもチャンスがある流れだ。
 オークス3着の後、重賞戦線で戦ってきた4歳馬ビッシュ、楽に逃げられそうなプリメラアスール、格上挑戦になるが、切れる脚のあるアースライズなどが連軸向きだろう。

(マーメイドS)
       1着    2着    3着
07年    C      Zc     d
08年    −     −     BXa
09年    −     B     −
10年    A     −     −
11年     Y    B a   C
12年    −     −     −
13年    BX     Z    AY
14年    A     −      Xa
15年    −     −     −
16年    DZa   A       c


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