本文へジャンプします。




現在位置: TOP > コラム > 西田式スピード指数週末情報 > 前走指数上位馬から


コラム

西田 和彦
西田 和彦

西田式スピード指数週末情報

プロフィール・関連コンテンツ


2017年06月02日

前走指数上位馬から

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 今週は、春のG1の最後を飾る安田記念がメイン。
 指数上は、過去10年のうち8年で連対する前走指数の上位馬が連軸の中心を担う。平均指数の上位馬も7年で連対しており、指数上位馬たちが比較的安定した好成績をあげている。1番人気馬は4勝、2着1回。2番人気馬は3勝をあげており、勝ち馬は人気上位馬が占めている。また、勝ち馬の前走は4着内の馬たちで、大敗からの巻き返しはないようだ。

(安田記念) 1着    2着    3着
07年     Yd   A     −
08年    −     外     AX
09年    BYb   AYa   −
10年    −       d   −
11年    A     −      Zd
12年    CYb   −     −
13年    AZ      a   D d
14年    AXa     c    Y
15年    D     −     −
16年    A c    Xa     d

 今年の指数上位は、ステファノス、イスラボニータ、アンビシャス、エアスピネル、レッドファルクス、ブラックスピネル、サトノアラジンなど。

 近走、好調を感じさせるのは、G1大阪杯2着のステファノスと、読売マイラーズCを勝ったイスラボニータだろう。

 ステファノスは国内戦で(4438)。国内G1戦は(0212)と、まだ勝ち星はないが、すべて5着以内に好走している。前走のG1大阪杯も、年度代表馬キタサンブラックをマークして、直線しっかり追ったものの、最後まで差を詰められず、4分の3馬身差の2着だった。キタサンブラックの強さに屈した形だが、レース内容、指数の高さは上々だった。マイルで2勝、勝利は全て1800メートルまでの距離であげており、2000の距離より、マイルの方か距離適性が高いように思える。

 2014年の皐月賞馬イスラボニータは、前走、読売マイラーズCで2年7カ月振りの勝利を手にした。直線では少しスムースさを欠いたが、最後は狭いスペースをこじ開け、力で勝ち取った勝利のように見えた。近走はルメール騎手が騎乗して(1300)と、成績が安定。前走の指数も高く、ルメール騎手の4週連続G1勝利の可能性もあるだろう。

 他では4歳馬エアスピネル、切れる差し脚が光るレッドファルクス、素軽いスピードがありそうな香港馬ビューティーオンリーなどにもチャンスがありそう。

 鳴尾記念は、2012年から2000メートルに変更になり、この時期の開催になった。前走、大敗している馬たちの巻き返しが目につくレースだ。
 過去5年は、過去の指数が高いXY馬が、連軸の中心になっている。
 今年の指数上位は、スピリッツミノル、マイネルフロスト、スズカデヴィアス、バンドワゴン、ステイインシアトル、レッドソロモン、デニムアンドルビー、ラストインパクトなど。ランク外だがスマートレイアーも差がない。少頭数のレースながら、指数上はほとんどの馬にランクが付くほどの混戦だ。

 指数の高さと安定感ではスピリッツミノルが最上位だろう。前走の天皇賞・春はスタートで出遅れて14着に大敗したが、天皇賞のレベルの高さもあって、指数は大きく下げておらず、調子を落としているようには見えない。最近は長距離を使われているが、勝ち星は2000から2400までに集中しており、2000は適性の範囲だ。2走前の阪神大賞典5着時のような、先行するレースができれば、このメンバー相手なら十分に戦えるのではないか。

 他では、阪神が得意なステイインシアトルや、この2走はダートを使ってきたが、芝に戻るラストインパクトにも要注意。ルメール騎手のバンドワゴンからの手もあるだろう。

(鳴尾記念) 1着    2着    3着
12年    DXa     c   CZd
13年    −      Y      b
14年    C      Xa     b
15年    BXa   −     −
16年    CXa   B b   −


@niftyオススメコンテンツ

西田式スピード指数SUPER PADDOCK STATION

西田式スピード指数SUPER PADDOCK STATION

異なる条件で走った馬たちのタイムを、同じ物差しで比較することを可能にした指数予想の元祖とも言える「西田式スピード指数」を手軽に利用できるサービスです。

もっと見る

バックナンバー


各レースの成績、払戻金などのデータは、必ず主催者発表のものでご確認ください。

JRAホームページ