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2017年10月31日

11月3日・大井 第17回JBCクラシック(JpnI・2000m)、第17回JBCスプリント(JpnI・1200m)、第7回JBCレディスクラシック(JpnI・1800m)

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◎大井 第17回JBCクラシック(JpnI・2000m)

今年のJBCは2年ぶりの大井開催。来年は京都競馬場での開催が決定しており、「地方競馬の祭典」としてはしばしお休み。3競走を時系列で追っていきたい。

3連続JpnIのトップバッターとなるJBCレディスクラシックは上位勢が拮抗した好レースが見込まれる。このレース3連覇がかかるホワイトフーガは前走レディスプレリュードを2着と合格点の立ち上がり。勝ち馬からは8馬身遅れたが、この馬からすれば幸運なことにそのクイーンマンボは今回出走見送り。前走から斤量2キロ減の今回は前進必至で、負けられないレースになる。

アンジュデジールは3歳馬ながら古馬ダートグレード1、3着と早くも通用を証明。前走にしてもホワイトフーガとハナ差だから胸を張れる。もともと初コースはよくないタイプで上積みも見込める。ワンミリオンスは今年頭に牝馬重賞を2連勝、その時すでにこの大一番を意識していた馬。今回マリーンC6着からぶっつけ本番となるが、実力は間違いないだけに焦点は仕上がりに絞られる。

プリンシアコメータは前走1600万下4着。実績では一枚落ちるが、過去の勝ち馬ではメーデイアもJRAでは1600万条件好走止まりだった馬。牝馬戦ではこの程度の実績があれば十分。ララベルは牝馬SI3勝。今年はダートグレードで連続2着と好走を見せており、超大型馬だけに叩いた上積みは大きい。シルキークィーンは今夏牝馬A級戦で躍進。状態の良さと地の利を生かしたい。

◎第17回JBCスプリント(JpnI・1200m)

その40分後に行われるのがJBCスプリント。JBC競走の中で唯一地方馬による勝ち星があるレースで、今年も強力な陣容が顔を揃えている。ただ、いずれにしても注目はコパノリッキー。言わずと知れたGI格10勝馬だが、自身経験のある最短距離が1400メートル(2戦1勝)。マイル、中距離戦線で見せてきた卓越したスピードがスペシャリスト相手にどこまで通用するか、という一戦となる。

ニシケンモノノフは6歳の今年フェブラリーS5着。その後北海道スプリントカップではレコードVと本格化を果たした。久々の東京盃も3着と好発進、叩いて形通り良化のここは当然は勝ち負けになる。コーリンベリーは一昨年大井JBCの覇者。昨年4月以来勝ちから遠ざかるが、前走東京盃も早め先頭の競馬とスピードには一点の曇りもない。攻め気配はぐんと良化し、今回はの好勝負はまず確実。

スノードラゴンは前走スプリンターズS4着。9歳ながら芝の一線級に伍するスピードはいまだ健在。GI馬だけに斤量を背負わされる宿命も定量のここなら巻き返せる。キタサンミカヅキは今年転じた南関東で重賞2連勝と大化け。前走東京盃では古巣JRA勢をも一蹴。引き続きその末脚には要警戒だ。ブルドッグボスも今年小久保厩舎に移籍、夏にクラスターCでレコード勝ちを飾っている。東京盃では2着も勝ち馬とは0.1秒差。流れひとつで逆転も。ドリームバレンチノは9歳の昨年東京盃を勝っている。10歳を迎えた今年は未勝利の現実も、地力は確かだけに無視できぬか。

◎第7回JBCレディスクラシック(JpnI・1800m)

そしてトリを飾るJBCクラシック。連覇の多いこのレース、今年はアウォーディーが快挙に挑む。国内ダートに限れば〔6210〕といまだ底を見せていない馬。ドバイ帰りの前走は稽古駆けしないとはいえいかにも平凡な追い切り過程、それを思えば今回は長足の進歩で力は出せると見ていいデキにはある。

ミツバは過去一線級との対戦は川崎記念4着が一応の結果。しかし、さらなる地力強化を果たし、マーキュリーCで重賞ウイナーに仲間入りを果たした。ゆったりとした一周競馬で力を発揮する印象で、ここは条件ベスト。ケイティブレイブは帝王賞で発揮した圧巻の末脚が印象深い。前走日本テレビ盃では本来の先行する競馬で3着に敗れたが、その差はごくわずかで逆転は可能。

アポロケンタッキーは昨年東京大賞典勝ち馬。前走日本テレビ盃も好位から鋭く伸びてGI馬4頭による叩き合いを制した。引き続き良い状態は維持できているし、ここも期待は大きい。サウンドトゥルーは前回大井JBCでコパノリッキーの2着がある。じっくり構えられる大井コースはベストのイメージで流れ次第で一発の期待。グレンツェントは1月好メンバーの東海Sを勝利。以降2戦は冴えないものの、きっちり間隔をあけてリフレッシュを図った。輸送の短い関東でのレースではいまだ3着を外していないだけに巻き返しの可能性は十分だろう。


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