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2017年10月10日

10月11日・川崎 第16回鎌倉記念(SIII・1500m)

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この鎌倉記念も全国交流になって10年が経過した。その間出走した北海道所属馬は計26頭。うち9頭が3着以内にきており、この割合を今年の4頭にあてはめると、1、2頭は圏内、といった仮定が成り立つ。

特に今年の道営所属馬はアウェイとも言える中央芝レースで勝ち星をあげるほどの粒揃い。さすがにここにはトップクラスの参戦は叶わなかったが、2番手集団といえるメンバーが集まった。

マッドドッグは道営2歳のトップランナーといえるサザンヴィグラスを前走で撃破。サザンに不利があっただけに実力で上回ったとは言いがたいレースだったが、自身初距離ながら終いまでしのぎきった内容は秀逸。新馬戦の時計からも重賞級の能力は感じるだけに、焦点はずばり川崎適性と長距離輸送の2点に絞られる。出色の時計で格上を圧倒した門別での馬場追いも、内・左回りでテンから飛ばしてみるなど、やることはやりきった印象。それだけに実力を素直にとりたい。

ダモンデは生涯〔2211〕の安定感が持ち味。前走イノセントカップは一線級相手に5着と敗れたが、逃げて0・5秒差ならひとまず及第点。距離経験がない面は不安材料だが、川崎は乗り方ひとつでしのげるコース。吉原騎手の手綱さばきにも期待したい。パパドプロスは2戦1勝のエスポワールシチー産駒。前走3着は完敗の形だが、初遠征に初コース、おまけに初ナイターを思えば悪くない立ち上がり。船橋は2週後に平和賞が組まれる番組構成ながら10年連続して複勝圏に馬を送り込んでおり、この馬にしてもあえてトライアルから川崎を使うからには勝算があると見た。今年はこの馬で記録を継続させる。

残る道営2騎にも目を移す。モリノラスボスはメンバー唯一の重賞勝ち馬。そのジュニアグランプリは初芝、初遠征をものともせずしっかり先行して勝ちきった。そこでの左回り経験はここで生きるし、なにより生涯〔3200〕の安定感自体常に力を出しきってきた証だろう。ユニバーサルライトは新馬勝ちのみの1勝馬とはいえ、残る2敗がJRA芝と前記ダモンデに先着のイノセントカップ4着なら能力はやはり水準以上。父ロジユニヴァースから考えてもスピード勝負よりは地力勝負のほうが良いはずだ。

シェーンリートは特別戦連勝含め〔3100〕と底を見せない。1度の2着にしてもゴールドジュニアーの2着馬クロスケに敗れたもので、それが糧となり直近の連勝につながっっている。仕上がり早いヘニーヒューズ産駒だけにこの時期でも能力全開の期待。ゴールドパテックはトライアル若武者賞を後方から徐々に位置取りを上げ、外から差しきるレースぶり。時計を詰める必要がありそうだが、流れ次第で一発も十分。

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