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2017年10月03日

10月4日・大井 第51回東京盃(JpnII・1200m)、10月5日・大井 第14回レディスプレリュード(JpnII・1800m)

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担当/佐藤 匠

◎10月4日・大井 第51回東京盃(JpnII・1200m)

今年のJBC競走は大井での開催。今週の東京盃、レディスプレリュードはそれぞれ本番のJBCスプリント、レディスクラシックと同一条件となるだけに、例年以上に前哨戦としての色が濃い。東京盃の場合、JBCが川崎開催等になれば本番が1周競馬の1400メートルになり、まったく別物のレースになることもある。そうなるとこちらが1200メートルの頂点と言えるようになることもあるが、今年は文句なしにJBCを中心としたレース体系。明日はそこに向けてのトライアルとなる。

ニシケンモノノフは前走北海道スプリントカップでレコード勝ち。いかに高速馬場とはいえ、出色のタイムを計時した。フェブラリーステークス5着にしても早め先頭の紛れのない内容で、額面どおり受け取れる。どちらかと言えば、1400メートルでの実績が目立つタイプだが、そもそも2歳時には門別・京都で1200メートルを3勝、生涯でも〔5201〕という距離巧者でもある。前走の勝ちっぷりも素直に受け取っていいだろう。

その他JRA馬は一長一短の印象。北海道スプリント2着ショコラブランは近走ダートグレードでの好走が続く。一昨年大井JBC覇者のコーリンベリーは大井1200メートル〔2110〕と相性抜群だが、やや順調さを欠く臨戦過程がどうでるか。芝で実績多数のナックビーナスは未経験ではないとはいえ未勝利勝ち以来のダートが一線級との対決ということで今回は試金石。昨年覇者ドリームバレンチノは10歳だけに先行する脚こそないものの、展開ひとつで後方一気には依然として警戒が必要だろう。かきつばた記念を勝った兵庫トウケイタイガーは1200メートルのスピード競馬で先行叶うかがまず焦点で、その他スアデラ、キタサンミカヅキ、ブルドックボスにも圏内のチャンスはありそうだ。


◎10月5日・大井 第14回レディスプレリュード(JpnII・1800m)

レディスプレリュードはそもそも牝馬路線が一本道ということあり、JBCの施行距離にかかわらずステップレースとしての関連性は高い。「本番」ともいえるJBCレディスクラシックを連覇しているホワイトフーガが実績面では一枚も二枚も上だが、実績馬が斤量を背負わされる当レースでは3→2着と連敗が続く。加えてこの馬はノドにも不安を抱えており、常に凡走の危機をはらむことを指摘しておきたい。

マイティティーは前走ブリーダーズゴールドカップで重賞初制覇。この路線では一枚落ちのメンバーとはいえ、早め先頭から押し切るレースぶりで横綱相撲といってよく、地方馬場に慣れたとすればTCK女王盃11着は度外視しても良い。自身JRAで5勝を積み重ね、牡馬相手にオープン昇級を勝ち取った実力の持ち主。メーデイアは同4勝、ワイルドフラッパーにしても同5勝だから、本馬にも「女傑」の資格はある。

アンジュデジールはディープインパクト産駒ながらダートで一変。関東オークス、スパーキングレディーカップとダートグレードに入っても互角の走りを見せてきた。すでに古馬通用は証明しているだけにここでも期待は持てる。関東オークスを制したクイーンマンボは〔3110〕とダートでは未だに底を見せず。ただ、前走芝からの参戦は〔0013〕と今ひと息なところに一抹の不安がある。サルサディオーネはエピカリスらに先着を果たした前走レパードステークス2着が光る。もちろん古馬オープンと戦ってどうかという不安はあるが、牝馬限定戦なら通用も十分可能だろう。地方馬では一応ララベルの実績に敬意だが久々だけに当日の気配しだい。

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