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2017年09月19日

9月20日・浦和 第28回テレ玉杯オーバルスプリント(JpnIII・1400m)

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担当/佐藤 匠

 各馬の実績に応じて負担重量が決定されるいわゆる「別定」戦。当然GI格勝ち馬がもっとも加増が大きく、格が下がるごとに加増量は減少することとなる。GIII格では、GI格勝ち馬のプラス3キロから2、1キロ増と1キロ刻みになっているパターンと、同5、3、1キロ増と2キロ刻みになっているパターンの2パターンがよく見られる。ただ、いずれにしてもその算定時には2歳時の実績は除外される。

 2歳実績が除外されることで、今回大きな恩恵にあずかるのがリエノテソーロ。全日本2歳優駿勝ちの実績を素直にとればプラス5キロになるところだが、これが2歳戦ということでノーカウント。その後出走したNHKマイルにしても2着止まりで加増対象にならず、むしろ牝馬・3歳のアローワンスで今回50キロ。非常に恵まれた負担重量での出走となった。前走ユニコーンステークスでは経験の少なさを露呈した形となったものの、今回は裸同然の斤量といえるだけに活躍は濃厚。反面、結果を残せなければ今後のこの路線での活躍が危ぶまれるはずで、ひとまずここで通用を示したいところだろう。

 サイタスリーレッドは今春ダート路線に転じて無傷の4連勝。さすがに放牧明けに加えて重賞初挑戦というハンデを背負った前走は3着に敗れ、快進撃は止まったものの、レコード決着からわずか0・3秒差なら合格点の立ち上がりといえる。今回戸崎騎手にスイッチし、前進はまず確実だろう。ブルドッグボスは前走クラスターカップでそのサイタスリーレッドを下してダートグレード初勝利を飾った。元JRA7勝底も割れないままの転入で、秋には頂点を目指すべき1頭。浦和本馬場は確かに初コースといえるが、追い切りとはいえ全力疾走の経験は豊富にあるし、やはり地元馬らしく地の利を得られる立場と言って差し支えない。

 一昨年、昨年と連覇を達成したレーザーバレット。そのまま浦和〔2000〕とまくりと馬場とがぴたり一致する。年々積み重なる実績に対応して今年はさらに1キロ増、56キロでの参戦となったが、ハンデ戦では58キロを背負わされる馬でこなせる範囲内。今年9歳ながら、ブライアンズタイム直仔らしく依然として長いピークを保っており衰えはほぼない。リアライズリンクスは今年重賞2勝。翻れば15年さきたま杯3着がある馬で、実績からはここでの通用も見込んでいい。

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