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2017年09月05日

9月7日・川崎 第46回戸塚記念(SII・2100m)

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担当/佐藤 匠

 今年から始まった3歳秋のチャンピオンシップ。黒潮盃以降の主要世代重賞を制した馬がダービーグランプリを勝った場合、300から800万円のボーナスを受けとることができるもので、この戸塚記念を制した場合500万円のボーナスを手にすることができる。

 ブラウンレガートはすでに黒潮盃でそのボーナスの満額、800万円の権利を獲得している1頭。重複しての支給はないため、3歳秋のチャンピオンシップとしてのメリットはないが、SII重賞の高額賞金を狙っての参戦となる。その黒潮盃は横綱相撲で、ダービー3着馬の底力を遺憾なく発揮。今回主戦の的場騎手こそ園田で2000勝ジョッキー同士の腕比べ参加のため乗り替わりとなったものの、もはやそれでどうこうという次元ではないはず。矢野騎手にしても一度コンビを組んだ京浜盃で3着の実績がある。

 キングガンズラングはいわゆる上がり馬枠。羽田盃こそ6着に敗れたものの、勝ったキャプテンキングから0秒1差だったヒガシウィルウィンとの差は1秒1。ブラウンレガートは3走前、前々走といずれもヒガシと1秒4差だから机上の空論ながら逆転の目処はたつ。ブライトサーベルは前々走の内容が秀逸。川崎2000メートル路線の安定株を一蹴。5回川崎で見せた末脚しかりクラシックディスタンスでの躍進を予感させる走りだった。しかしその前後は凡退とムラな面含め、まさに「単穴」にはふさわしい。

 キャプテンロビンはトライアルレースを鮮やかに逃げ切った。最近ダート種牡馬としてその片鱗を見せつつある父キャプテントゥーレを彷彿とさせる芦毛の鋭い逃げ脚。長丁場だけにペース配分が鍵だが、それ次第で圧勝すら見えてくるだろう。

 カンムルは黒潮盃2着からの参戦。末脚勝負でコース相性はいまひと息も、雲取賞勝ちから実績は見劣らない。ケンネプチューンは格付け前後に本格化。古馬相手に五分の走りを見せる。距離延長が奏功すれば。紅一点シェアハッピーはダービー4着がそのまま光る。そこでのブラウンレガートとの着差は2馬身半。流れ次第で詰めることもできる差には違いなく、一角崩しを狙う。サイバーエレキングは父が川崎2100コースのレコード保持者スマートファルコンで、母はロジータ記念を9馬身差で圧勝したシスターエレキング。臨戦過程、調教いずれも不満が残るものの、ここで走らねばいつ走る、そんな血統ではある。

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