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2017年07月11日

7月12日・大井 第19回ジャパンダートダービー (JpnI・2000m)

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担当/佐藤 匠

 国内4戦4勝、UAEダービーでも勝ち馬にアタマ差2着と、2・3歳ダート馬としては史上最強クラスの活躍を見せているエピカリスがここも不在。残された今回の出走馬は一長一短といった印象で、なにやら妙味がたっぷりありそうだ。

 リゾネーターはデビュー戦エピカリスにちぎられたのち、伏竜ステークスまで3連勝。2勝目でキャプテンキング、3勝目ではサンライズノヴァと今回対戦する相手をすでに下してきた。反面、1番人気で迎えた兵庫チャンピオンシップでは先頭争いに加われないまま4着と凡走したが、超大型馬だけにここは小回り不適。ゴールデンウィークの長距離遠征が堪えた面もあったか。右回りではあるが、ほぼダートの世界基準コースといえる大井コースで走る今回は試金石の一戦となる。

 東京ダービー馬ヒガシウィルウィンも北海道2歳優駿でエピカリスの2着がある。キャリア13戦、6勝2着6回の計12連対。残る1度の4着も全日本2歳優駿で、実績としてはJRA勢にもひけをとらない。早めに抜け出した前走で南関ナンバーワンは確定。主戦の森騎手をして入厩当初とは別馬のようと言わしめる成長力。その主戦騎手の骨折で今回乗り替わりとなったが、本田正重騎手が乾坤一擲、勝利へと導く。

 サンライズノヴァは前走ユニコーンステークスを鮮やかな末脚で差しきった。前が飛ばすなど展開に恵まれた面はあったものの、過去良馬場で1分35秒台を記録した勝ち馬4頭は喉なりに苦しんだユビキタスを除く3頭がいずれも後にGI馬となっているのは心強いデータ。サンライズソアはそのユニコーンステークスでハイペースに巻き込まれた。ダート3戦2勝、3着もそのユニコーンステークスだから、いまだ底らしい底は見せていないと言ってもよい。父、母の父ともにクラシックで活躍した血統で距離延長は恐らく歓迎だ。

 兵庫チャンピオンシップを勝ったタガノディグオはダート通算〔3510〕の堅実みが売り。その馬がここ2戦連勝で来ているのだから、これはもう本格化と言って差しつかえない。前走など抜け出して勝ちパターンに入った2着馬を鋭く差しきっている。その2着ノーブルサターンは今回も逃げ有力。前走で負けたぶんマークが薄れるはずで、常に一発の魅力。

 ローズプリンスダムはすっかり出世レースと化した鳳雛ステークス勝ち馬。そこですでにサンライズノヴァを下しており、ここでもその再現の可能性は十分。羽田盃馬キャプテンキングは前走ダービーで決定的な差をつけられたものの、そもそもヒヤシンスステークスではエピカリスと0・5秒差。それを考えれば上位を脅かせる力関係だ。

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