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2017年05月30日

5月31日・浦和 第21回さきたま杯(JpnII・1400m)

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担当/佐藤 匠

 JRA勢枠の4頭中3頭が昨年同様という顔ぶれ。良くも悪くも「いつものメンバー」、「同窓会」……そんな雰囲気の一戦になった。ただし、それらJRA勢を向こうに回して逃げ切った昨年の覇者ソルテが今回は不在。昨年とは少し異なる展開となりそうだ。

 一応昨年2着ベストウォーリアの評価を一段上げて本命視する。一昨年南部杯を制して以降9戦未勝利が続くものの、うち5戦が2着、残る4戦もすべて4着以内と安定感は抜群。南部杯連覇の実績含め地力はダート界でも屈指のものがあるといえるだろう。勝ちみの遅さにこそ一抹の不安はあるものの、軸という意味では一点の曇りも見あたらない。

 岩手から2年連続の参戦となるラブバレット。昨年7着は凡退だが、そもそもこの馬の飛躍のきっかけとなったのが一昨年のさきたま杯。馬なり先行から4角先頭の横綱相撲、最後は地力の差が出て4着に敗れたもののそこからダートグレード含めた活躍が始まっている。5着だったかきつばた記念を叩いて順当に良化が見込めるし、なによりこのレースは地方馬の好走が目立つレース。過去10年JRA勢による3着以内独占は一度もなく、その法則にのっとればこの馬が割って入れそうだ。

 昨年フェブラリーステークスを制したモーニンは今回が浦和初参戦。地方では船橋日本テレビ盃でアウォーディーとタイム差なしの2着、前走かしわ記念でも3着と決して相性は悪くない。小回りに適応できればいつ勝っても不思議ではなく、今回手綱をとるルメール騎手もいま乗りに乗っている旬の騎手で侮れない。ホワイトフーガは昨年5着。ただしこれはスタートが決まらなかったという不利あっての結果で、その後JBC含め牝馬グレードレース3勝、前々走にしても一線級相手のフェブラリーステークス0・8秒差ならここでも通用の感触はある。今年10歳になるドリームバレンチノはテンの速さに若干の不安。流れしだいの面は多分にあるが、昨年も差して3着だったし引き続き警戒は必要だろう。地元アンサンブルライフは前走大井でオープン勝ちを収めた。2歳時には全日本2歳優駿3着でNARグランプリにも選出された馬。クラシック路線以降は勝ちきれなかったものの、前走で再び上昇気流に乗ったならここでも穴の資格はありそう。

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