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コラム

棟広良隆・三宅誠
棟広良隆・三宅誠

馬場&気温データが導く週末重賞の狙い馬

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2015年04月30日

天皇賞(春)の馬場傾向&気候注目馬

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【1】「馬場レベルで見る先週の振り返り&今週の重賞展望(棟広良隆)」
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<京都>
日曜日12R平場戦<1000万以下>(芝千六)のセウアズールが1.32.2。
昨年のこの開催ほどではありませんが、それでもかなり早い時計の決着となっています。
良好な軽い芝と言えます。

・天皇賞(春)<G1>展望
2連覇中のフェノーメノの回避は実に残念ですが、ゴールドシップが出走を決定!
ここ2年の汚名を晴らすことが出来るのか、注目が集まります。

復帰してから重賞を強い内容で連勝しているアドマイヤデウス、
逆に連敗という予想外でG1を迎えるキズナ、
距離が延びての叩き2走目で真価を問われるサウンドオブアースも人気の中心となります。

ウインバリアシオン、カレンミロティック、スズカデヴィアス、デニムアンドルビー、
ネオブラックダイヤ、フェイムゲーム、フーラブライド、ホッコーブレーヴ、
ラストインパクト、ラブリーデイあたりの一発に魅力を感じています。

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【2】気候で見る先週の振り返り&今週の重賞展望(三宅誠)
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先週は土日を通じて好天に恵まれました。
気温も高く、日曜京都・福島では気候/暑まで分類される気温に達しました。
風もほとんどなく、絶好の競馬日和といった週でした。

今週は一週間を通じて好天予報。
気温も20度半ばまで上がる日が多く、夏を思わせるような暑さになりそうです。

【天皇賞(春)<G1>展望】
・ウインバリアシオン
日経賞好走馬が本番でも活躍、その典型とも言える存在です。
ことしの日経賞走破タイムは過去より4秒以上速く、路盤改修効果が明らかですが、
いままで以上に関連性が高くなったといえます。
暖(2.2.0.0)、気候的にもポイントで、3歳時気温上昇した青葉賞(寒→暖)で一変、
クラシックに殴り込みをかけたタイミングと同じ。

・キズナ 気候的に見ますと寒(1.0.2.1)これだけの馬でこの成績、寒は苦手と言えます。
寒は、ラジオNIKKEI杯2S(稍/水多)、京成杯、京都記念で敗退、
前走は涼(不良)で2着と完敗、不可解な敗戦も気候で見るのが自然かもしれません。
暖(3.0.0.0)に替って能力を存分に発揮できる。
ここ2戦の敗戦で、人気面に妙味あり。

・ゴールドシップ
出走を迷った背景は、京都の高速馬場への適性判断。
上がりを求められるのは辛く、タフな流れで浮上します。
上がり34秒台後半でないと苦しい、この鞍上自らそんな流れを作る可能性あり、
スタミナあるので大逃げ期待、してやったりも

2度の敗戦で人気面に魅力があるキズナ、気候替わりで圧勝も想定したい。
穴はウインバリアシオン、京都の馬場・気候面から楽しみな一頭、軸でもよい印象。
大逃げならゴールドシップも怖い。

・キズナの気候別成績
寒(12℃未満)【1−0−2−1】
涼(12℃以上18℃未満)【2−1−0−0】
暖(18℃以上25℃未満)【3−0−0−0】
暑(25℃以上30℃未満)【0−0−0−1】
酷暑(30℃以上)【0−0−0−0】


各レースの成績、払戻金などのデータは、必ず主催者発表のものでご確認ください。

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