本文へジャンプします。




現在位置: TOP > コラム > 馬場&気温データが導く週末重賞の狙い馬 > 有馬記念の馬場傾向&気候注目馬


コラム

棟広良隆・三宅誠
棟広良隆・三宅誠

馬場&気温データが導く週末重賞の狙い馬

プロフィール・関連コンテンツ


2014年12月25日

有馬記念の馬場傾向&気候注目馬

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
───────────────────────────────────
【1】「馬場レベルで見る先週の振り返り&今週の重賞展望(棟広良隆)」
───────────────────────────────────

<中山>
先週日曜日11RディセンバーS(芝千八)のレッドレイヴンが1.48.2。
『稍重』発表でしたが、かなり時計が掛かっています。
特徴は、差し馬の台頭。ここまで多く見られる状態は、近年では思い出せないほどです。

・有馬記念<G1>展望
ジャパンCで驚愕の圧勝劇を見せたエピファネイア。
ここでは一転して主役となります。
折り合いに不安のある馬で、初騎乗の川田騎手がどうコントロールするのかが見ものです。

一昨年の覇者であり、ファン投票堂々1位のゴールドシップ。
凱旋門賞は結果が出ませんでしたが、得意の中山での巻き返しに注目が集まります。

ここが引退レースとなり、その後引退式も予定されているジェンティルドンナ。
ジャパンC3連覇の夢はなりませんでしたが、
初の中山でどのようなパフォーマンスを見せるのか!?

ジャスタウェイもここが引退レース。
デキはジャパンC以上が期待出来ますし、レイティング1位を守った意地を見せるか、
期待が集まります。この4頭が人気の中心となるでしょう。

ウインバリアシオン、デニムアンドルビー、トゥザワールド、フェノーメノ、
メイショウマンボ、ラキシス、ワンアンドオンリーあたりの食い込みが叶えば、
高配当も期待出来ます。

───────────────────────────────────
【2】気候で見る先週の振り返り&今週の重賞展望(三宅誠)
───────────────────────────────────

先週は土曜に阪神・中京で悪天候に見舞われました。
日曜は好天に恵まれたものの、気温が低いこの時季雨が降ると簡単に馬場は回復しません。
また、先週は週中の雨量が多かった点も馬場の回復スピードをより遅くしたのでしょう。

今週は土曜日頃まで冬型の気圧配置が続き、晴れの日が多くなります。
ただ、日曜は阪神で不安定な天候。
気温は1週間を通じて最高気温10度前後となっています。

【有馬記念<G1>展望】
・ウインバリアシオン
昨年2着、先行した馬がほぼ10着以下に大きく沈んだタフなレースを後方から差しています。
スタミナ十分、先週から馬場もタフになっており、昨年の再現には注意したいところです。
中山(1201)

・ゴールドシップ
寒&冬(2210)、冬の重めの芝では信頼度抜群。気候的に負けが多いのは暑(2103)、
その中で連対は洋芝の札幌記念、稍重に近い馬場(良/水多)だった宝塚記念が示すように、
夏場の時計が出る馬場は苦手。わかりやすい馬場適性。中山(2010)

・トゥザワールド
暑〜酷暑(0102)連対は新馬戦のみ。対して、寒〜暖(4100)で見直してみたい。
弥生賞1着、皐月賞2着の中山で穴、3歳も馬格では劣らない。中山(1100)

馬場・気候的にゴールドシップは外せない印象、
穴は叩いて一変もあるウインバリアシオン、気候替わりと中山(1100)巧者のトゥザワールド

・トゥザワールドの気候別成績
寒(12℃未満)【1−0−0−0】
涼(12℃以上〜18℃未満)【2−1−0−0】
暖(18℃以上〜25℃未満)【1−1−0−0】
暑(25℃以上〜30℃未満)【0−1−0−1】
酷暑(30℃以上)【0−0−0−1】

----------------------------------------------------------------------
【お知らせ】
年末年始につき、1月1日(木)の本コラムはお休みいたします。
次回の掲載は1月8日(木)となります。
----------------------------------------------------------------------

--------------------

◆本コラムは、メルマガ【『KEIBAコンシェルジュ』と『気象予報士』による科学的競馬分析】(木曜配信版)の中からの一部抜粋になります。
メルマガではこのほか、阪神カップの展望や有馬記念のその他注目馬もお届け。
馬場読み&天気のスペシャリストによるコラボレーションをお楽しみいただけます!

『KEIBAコンシェルジュ』と『気象予報士』による科学的競馬分析
http://otomana.nifty.com/authors/munehiromiyake/


各レースの成績、払戻金などのデータは、必ず主催者発表のものでご確認ください。

JRAホームページ