本文へジャンプします。




現在位置: TOP > コラム > 馬場&気温データが導く週末重賞の狙い馬 > 朝日杯フューチュリティSの馬場傾向&気候注目馬


コラム

棟広良隆・三宅誠
棟広良隆・三宅誠

馬場&気温データが導く週末重賞の狙い馬

プロフィール・関連コンテンツ


2014年12月18日

朝日杯フューチュリティSの馬場傾向&気候注目馬

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
───────────────────────────────────
【1】「馬場レベルで見る先週の振り返り&今週の重賞展望(棟広良隆)」
───────────────────────────────────

<阪神>
先週日曜日11R阪神ジュベナイルフィリーズのショウナンアデラが1.34.4。
ハイレベルだった昨年には及びませんが、例年レベルの走破時計。
先々週よりは早い時計がマークされています。

・朝日杯フューチュリティS<G1>展望
今年から中山から阪神へコースが変更されました。
新潟2歳Sのミュゼスルタン、東京スポーツ杯2歳Sのサトノクラウン、
それにこれらの馬と好勝負を続けるアヴニールマルシェの名前がありません。
メンバーレベルはさほど高くなく、ひと波乱もあり得ます。

新設重賞のいちょうSをレコードで制したクラリティスカイ、
デイリー杯2歳S組のタガノエスプレッソ&アッシュゴールド、
札幌2歳Sで豪快な差し切りVを演じたブライトエンブレムが人気の中心でしょうか。

アルマワイオリ、ケツァルテナンゴ、コスモナインボール、ジャストドゥイング、
セカンドテーブル、タガノアザガル、ナヴィオン、ネオルミエール、ペイシャオブロー、
ペプチドウォヘッド、ワキノヒビキあたりの食い込みに魅力を感じています。

───────────────────────────────────
【2】気候で見る先週の振り返り&今週の重賞展望(三宅誠)
───────────────────────────────────

先週は土日を通じて好天に恵まれました。
気温はかなり低く、各場で日中でも気温ひと桁台まで下がりました。
中間僅かな雨量でも馬場が渋った点から、馬場の回復スピードの遅さが際立っています。

また、先週阪神は13・14日ともレース中、強風に見舞われました。
特に13日は西北西(直線向かい風)が瞬間最大風速10mを超える時間帯が何度もあり、
それが原因で10・11Rと人気の逃げ馬が失速したことに影響した可能性があります。
なお、時計面に関しては風の影響で多少は掛かっていたように見受けられます。

週中は低気圧が接近、各地で雨となり、強く降るところもありました。
また、週末も各地で雨の可能性があり、予報通りなら道悪は避けられません。
気温は週末は10℃台前半の予報で、すっかり冬競馬といった寒さです。

【朝日杯フューチュリティS<G1>展望】
・タガノアガザル
寒だった万両賞を勝ち上がっています。
連対3つはいずれも直線急坂、この舞台と気候面の適性はありそうです。

・ブライトエンブレム
2戦とも上がりを要した勝ち方でしたが、いずれも最速、
洋芝に近い冬の阪神で信頼できます。G1の速い流れ歓迎です。

・ペイシャオブロー
オープン特別を2勝、前走は激しい先行争いの中、中団からしっかりと脚を伸ばしています。
底力ありそうで、札幌1800m戦で圧勝歴もあり、侮れません。
福島2Sは寒レース、気候面でも面白い

ブライトエンブレムはこの舞台で信頼、
穴は寒レースで500万勝ちのタガノアガザル、直線急坂コースでの適性を感じます。
短距離オープン勝ちからの参戦ペイシャオブロー、
阪神の馬場とマイル、寒での激走から気候面でも注目します。

・ペイシャオブローの気候別成績
寒(12℃未満)【1−0−0−0】
涼(12℃以上〜18℃未満)【0−0−0−0】
暖(18℃以上〜25℃未満)【1−0−0−2】
暑(25℃以上〜30℃未満)【1−0−0−1】
酷暑(30℃以上)【0−0−0−0】

--------------------

◆本コラムは、メルマガ【『KEIBAコンシェルジュ』と『気象予報士』による科学的競馬分析】(木曜配信版)の中からの一部抜粋になります。
メルマガではこのほか、愛知杯の展望や朝日杯フューチュリティSのその他注目馬もお届け。
馬場読み&天気のスペシャリストによるコラボレーションをお楽しみいただけます!

『KEIBAコンシェルジュ』と『気象予報士』による科学的競馬分析
http://otomana.nifty.com/authors/munehiromiyake/


各レースの成績、払戻金などのデータは、必ず主催者発表のものでご確認ください。

JRAホームページ