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コラム

棟広良隆・三宅誠
棟広良隆・三宅誠

馬場&気温データが導く週末重賞の狙い馬

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2014年11月27日

ジャパンカップの馬場傾向&気候注目馬

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【1】「馬場レベルで見る先週の振り返り&今週の重賞展望(棟広良隆)」
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<東京>
先週月曜日11R東京スポーツ杯2歳S(芝千八)のサトノクラウンが1.47.9。
走破時計は特筆すべきものではありませんが、
ペースが落ち着けば上がり33秒台を要求されるのは当たり前。
高い馬場レベルとなっています。

・ジャパンカップ<G1>展望
同レース3連覇という偉業に挑戦するジェンティルドンナ。
始動を開始した天皇賞(秋)は昨年と同じ<2>着でしたが、内容は悪くありませんでした。
当初からここが目標だっただけに、上積みも期待出来るでしょう。

凱旋門賞では悲願達成とはいかなかったものの、
この経験が今後に生きると思いたいハープスター&ジャスタウェイ。
国内復帰緒戦に注目が集まります。

3歳馬からは、ダービーの上位2頭=ワンアンドオンリー・イスラボニータが登場!
また、天皇賞(秋)でアッと言わせた東京巧者のスピルバーグと、
とにかく豪華な組み合わせとなっています!海外勢が食い込む余地があるのか。
しっかり検討を進めたいと思います。

アイヴァンボウ、アップウィズザバーズ、エピファネイア、タマモベストプレイ、
デニムアンドルビー、トレーディングレザー、ヒットザターゲット、
フェノーメノあたりの食い込みに魅力を感じています。

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【2】気候で見る先週の振り返り&今週の重賞展望(三宅誠)
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3日間開催は好天に恵まれ、土曜の午後以降終日良馬場。
気温は「暖(18℃以上25℃未満)」が出現する時間帯もあり、比較的暖かかった印象です。

今週末は不安定な天候が予想され、土曜日は雨の可能性あり。
気温は「涼(12℃以上18℃未満)」を想定します。

【ジャパンカップ<G1>展望】
・イスラボニータ
天皇賞はテン乗りの難しさが出たか。差は僅か、鞍上戻り制覇も可能です。
一度も負けていない寒〜涼(4000)のゾーンに入ります。
過去良/水少(6210)でしか走っていません。

・スピルバーグ
涼では初出走、暖〜酷暑(6012)と暖かい気候に偏りますが、今年に入っての充実度が光ります。
スローでも差し切れた前走内容信頼、ここでも戦えます。

・デニムアンドルビー
前走は直線スムーズ差を欠き、7着も0.2差の惜敗と捉えます。
今年もスロー、直線捌ければ昨年の再現も十分です。寒〜涼(2301)昨年は涼でした。

史上空前の好メンバー、どの馬にも目移りしますが、
ココは気候面、スローでの切れ味を重視します。
今年も牝馬の切れ味が生きそう、穴は前走スムーズ差を欠いたデニムアンドルビー。

・デニムアンドルビーの気候別成績
寒(12℃未満)【2−2−0−0】
涼(12℃以上〜18℃未満)【0−1−0−1】
暖(18℃以上〜25℃未満)【0−0−1−3】
暑(25℃以上〜30℃未満)【1−0−0−1】
酷暑(30℃以上)【0−0−0−0】

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『KEIBAコンシェルジュ』と『気象予報士』による科学的競馬分析
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