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コラム

水上 学
水上 学

水上学の競馬雑記帳

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2014年10月01日

第1回 「ロングラン新潟の最終週」

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 今回より、競馬雑記帳というニュアンスで、広く競馬全般に題を求めて隔週でミニコラムを書かせて頂くことにします。引き続きよろしくお願い致します。

 さて10週続いたこの夏の新潟開催も、いよいよオーラス。スプリンターズSが12年ぶりに新潟で行われて、フィナーレとなります。
 その12年前、つまり2002年の新潟ですが、今年より更に長い12週の連続開催でした。ただし、今年と違ってAコースとBコースの使い分けを中間に織り交ぜながらの施行。そのため、9月の1,2週目はB→Aへの変更も相まって、内から3m近いグリーンベルトが出来ており、そこを通った逃げ先行馬の天下となっていました。
 ただ、ラスト2週となった3週目は内も荒れて、内外の差が無くなった上に、路盤がさらに固められてしまい、前の週までとは別の意味で内を通る逃げ先行馬が有利に。そして最終週のスプリンターズSは、終始1〜3番手を回ってきた馬の組み合わせで上位独占となっていました。

 では今年はといいますと、Bコースは一切使わずに10週間すべてAコース使用。しかし、最後の直線で内が掘れているということはなく、蹄跡が無数についてボコボコしているという感じ。内も外も見た目は変わりませんし、また芝も短めに刈られていて、踏み固められたことも相まって、路盤が硬いという騎手の声も出ているようです。

 また土を芝の内から4分どころまで入れて、掘れた部分を平らにしているようで、なおさら、内が走り辛いということはなさそう。スプリンターズSの舞台である、直線の短い内回りでは、やはりインを通れる逃げ・先行馬に利が出てくるのではないでしょうか。
 中間、雨でも降って道悪になれば別ですが、どうやら天気予報では雨の心配は要らないようです。2002年ほど極端ではないにせよ、今回も前に行ける馬の方が軸馬としては信頼できる、そんなスプリンターズSになるのではないでしょうか。

<今週のレースから>
 ということを踏まえると、1番人気であってもハクサンムーンを信頼して良さそうですね。野芝も巧いですし、前走の休み明けも負けてなお強し。中間、よほど追い切りに異常がない限りは、軸馬として考える予定です。

※次回は10月15日更新予定です。

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