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コラム

花岡 貴子
花岡 貴子

Legend Stable 池江泰郎厩舎の軌跡

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2011年03月01日

池江泰郎氏、調教師引退 有終の美を飾る

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池江泰郎氏、引退

池江泰郎氏、引退
2011年2月27日、池江泰郎師はディープインパクトが引退した中山競馬場で調教師最後のレースに挑んだ。
その日、池江泰郎厩舎の管理馬は中山・阪神・小倉にそれぞれ1頭ずつ出走した。
残念ながら、阪神・すみれステークスに出走したヴィクトリースターと中山記念を走ったリルダヴァルは敗れたが、小倉のメインレース・虹の松原ステークスに参戦したヤマニンウイスカーが見事優勝を果たした。なかなか勝ちきれないレースが多かったヤマニンウイスカーだが、この日は丸山元気騎手を背にうまくレースの流れに乗り、しっかりと最後まで伸びきった。
池江師は「僕は九州出身(宮崎県)。何か縁があったんでしょう」と感慨深げ。名伯楽・池江泰郎調教師は見事に有終の美を飾りきった。

池江泰郎厩舎のJRA通算成績は6768戦845勝。うち、重賞は70勝だった。
「この社会に入って55年。騎手になるために上京して以来、本当にアッという間だった。大勢の人の支えがあってここまでこられたよ。ずっと突っ走ってきただけに、引退後は少しゆっくりしたいね。でも、馬の匂いのする場所には顔を出すつもり。今の管理馬は新しい調教師の下でそれぞれ頑張って欲しいね。けれど、口は出さない。出過ぎず三歩下がって見守るよ。」

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