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コラム

花岡 貴子
花岡 貴子

Legend Stable 池江泰郎厩舎の軌跡

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2010年11月20日

2頭とも甲乙つけがたく楽しみなんだ

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池江泰郎師とトゥザグローリー

池江泰郎師とトゥザグローリー
トゥザグローリーは前走のカシオペアSでしっかりと勝ってくれて、GIに出走できることになりました。これまではね、脂肪がついたボテッとした感じの体だったんですが、ここにきてその脂肪が取れて体全体が引き締まり、たくましさも出てきましたよ。
カシオペアステークスのあとも元気ですね。レース間隔が詰まってはいますが、順調にきています。
水曜の追い切りは福島記念に出走するサクラオリオンと併せました。最初はトゥザグローリーがサクラオリオンを2馬身ほど追いかけましたが、3コーナーで並びかけ、直線ではいいかんじのリズムで併入しましたよ。終いの脚はまだ余裕があったけれど、しっかりしていたし素軽い動きだったね。それでこの時計(ポリトラックコース・77.8-61.1-47.6-36.0-12.2)というのは優秀。力をつけているね。
トゥザグローリーは一度ぜひマイルを走らせてみたかったんだ。行きたがるところがあるので、ペースは速くなったほうが楽しみだね。メンバーは強いけれど、どこまで一線級に近づけるか、楽しみですよ。

ゴールスキーはゴールドアリュールの弟ということもあり、もともと期待していた馬でした。でも、春は運にも恵まれずクラシックにも出れなかった。でも、これからの馬ですよ。ひじょうに落ち着きも出てきて、馬体に幅も出た。ここにきていい方に向いて、やっと本来の力を出せるようになったね。
距離はマイルくらいが競馬しやすいようだね。追い切りは単走でやりました。予定どおりのいい時計(78.9−63.1-49.0-36.4-11.5)が出たよ。
登録の段階では補欠だったけれど、上位の馬が回避して出走できることになりました。このチャンスを生かしたい。運が向いてきたね。

2頭のうち、どちらがいい?と聞かれるけれど、正直、僕もどちらが先着するかわからない。そのくらい、甲乙つけがたく調子がいいんだ。ジョッキーが馬の行く気持ちを生かして、スーと前につけたら面白いね。


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