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コラム

K.ヤマモト
K.ヤマモト

基本のキだけど9割の競馬ファンができていないことを教えます!

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2014年05月03日

天皇賞春展望

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天皇賞春展望

逃げ馬=デスペラード

 大外を引いてしまいましたが、逃げて活路を開いた馬ですし、他に目立つ逃げ馬もいないので、デスペラードには注意しましょう。さて、このレースで人気を集めているのはキズナ。前哨戦の産経大阪杯も快勝しています。しかし、凱旋門賞でオルフェ―ヴルは2馬身以上前にいました。しかも、大阪杯のメンバーは疑問符もあります。エピファネイアも次走の香港であっさり負けてしまいましたし、2着はトウカイパラダイス。この馬だけが強かったのは否定しませんが、勝つとまではいえないでしょう。
 オルフェーヴルを基準と考えると、当然、浮上するのがウインバリアシオン。ダービーでは1馬身ちょっと、神戸新聞杯、菊花賞では2馬身ちょっとの差の2着に入っています。故障で長く休養していましたが、ようやく前走の日経賞で1頭だけ違う脚を見せて快勝してくれました。決して得意とはいえない状況で勝つのですからここに来て状態も上がっていることでしょう。オルフェを基準にすれば、キズナよりもウインが浮上します。
 後は高速京都をこなせるかどうかの戦いでしょう。ゴールドシップは前走でもテンはそれほど速くなくおっつけての競馬。この騎手への乗り替わりは一見すると悪くなさそうですが、高速馬場への適性には疑問が残ります。前年の覇者フェノーメノ、エピファネイアに食い下がったこともあるサトノノブレス、ラストインパクトらの穴馬を絡めて馬券を購入しようと考えています。

※前哨戦

阪神大賞典……逃げたバンデをゴールドシップが2番手から交わして勝利しました。ただ、ペースそのものは13年よりも遅くどこに基準を求めるのかが難しいレースだったと思います。

日経賞……基本的に差し、追い込み競馬になりました。早めに仕掛けたウインバリアシオンがここでは格が違うと快勝しています。フェノーメノは明らかに休養明けで仕上がりが足りなかった感も。しかも、早めに仕掛けたのが仇になってしまいました。

大阪杯……キズナが完勝。ただ、トウカイパラダイスが2着でそれほどレベルは大したことがなかったのかという印象もあります。キズナは強いですが、ここまでメンバーが上がっても勝てるかは疑問です。

※注記
Kスタンダードでは以下の要素を重要視します

1. 逃げ馬
・展開上有利になる馬を探します。展開の鍵を握る逃げ馬を把握することでペースを読み解き、中心となる馬を探します。

2. 実走着順
・レースにおいて、すべての馬が必ずしも同じ距離を走っているわけではありません。着順が下でもコースロスや外を回って差がなかったなど、レースにおける様々な要因を分析し、どの馬も不利なく走った場合の結果は実際にどうなるのかを検討するのが実走着順です。

3. レースレベル
基本的にG1を目指して番組が組まれています。しかし、臨戦過程によって、レベルが高かったり、低かったりするもの。レベルの高いレースを探して、そのレースに出走していた馬を購入すればいいという考えです。

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