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コラム

K.ヤマモト
K.ヤマモト

基本のキだけど9割の競馬ファンができていないことを教えます!

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2014年04月26日

マイラーズC展望

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マイラーズC展望

逃げ馬=カオスモス

 明確な逃げ馬はいません。カオスモスが押し出される中ハナへ行くのではないでしょうか。しかし、有力馬は差し、追い込みタイプばかりなので、大波乱の可能性もあると思っています。南関競馬には下のクラスから昇級してきた馬の初戦、しかも中目の枠に入った馬は買えないという意味で「下馬の追い込みは買うな」ということがあります。5歳に入り本格化した感もあるフィエロですが、上がり最速の脚を披露したのはたったの2回しかありません。もちろん、上がり2位の脚は何度か使っていますが、いわれているほど決め手があるかどうかは微妙です。仮にあったとしても、高速馬場の開幕週でもあり1番人気が妥当かどうかはよく吟味したいところ。
 そこで取り上げたいのがド人気薄のカシノピカチュウ。この馬も後ろからの競馬になりやすい馬ですが、先行しても好走したこともあります。しかも、3歳時にはケイアイチョウサンの2着など、重賞実績も十分。小倉大賞典を回避したので長期休養明けとなりますが、Kスタンダードでは出走してくる以上は走れる状態にあると判断します。明らかに調子が悪いことが分かるときもあるかも知れませんが、馬の状態を見極めるのは熟練の技が必要でしょう。それならば一切判断しないというのもひとつの考えではないでしょうか。
 なんせ単勝万馬券馬なので相手はどこをとっても十分なハズ。まずは、カシノピカチュウが好走してくれることを祈りたいと思っています。

※前哨戦

東京新聞杯……差し、追い込みタイプの馬に有利な展開に。ただ、それこそ雪の影響で馬の体調にいろいろと考慮すべき事情があったレースかも知れません。エールブリーズはこのレース8着でダービー卿4着。それなりにレベルが高かった可能性もあるでしょう。

ニューイヤーS……勝利したレッドアリオン以外は前の馬に有利な展開だったレースです。ここで思わぬ大敗をしたカオスモスですが、ダービー卿では2着と上位に好走。ということはレッドアリオンはそれなり強い競馬をしたのかも知れません。

阪急杯……勝利したコパノリチャードを別格とすれば、サンカルロの2着は立派。ラトルスネークもサンカルロと似たような競馬でしたが、6着止まり。イマイチ、ブレイクしない理由はこの辺りのレベルに終わるということを示唆しているのかも知れません。

六甲S……確かにフィエロは完勝したレースです。しかし、2着ラトルスネークということを考えると、重賞で通用するかどうかは微妙なレベル。ヒモに入れておくことは必要かも知れませんが人気に応えることが出来るかは……。


※注記
Kスタンダードでは以下の要素を重要視します

1. 逃げ馬
・展開上有利になる馬を探します。展開の鍵を握る逃げ馬を把握することでペースを読み解き、中心となる馬を探します。

2. 実走着順
・レースにおいて、すべての馬が必ずしも同じ距離を走っているわけではありません。着順が下でもコースロスや外を回って差がなかったなど、レースにおける様々な要因を分析し、どの馬も不利なく走った場合の結果は実際にどうなるのかを検討するのが実走着順です。

3. レースレベル
基本的にG1を目指して番組が組まれています。しかし、臨戦過程によって、レベルが高かったり、低かったりするもの。レベルの高いレースを探して、そのレースに出走していた馬を購入すればいいという考えです。

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