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コラム

K.ヤマモト
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基本のキだけど9割の競馬ファンができていないことを教えます!

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2014年04月19日

皐月賞展望

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皐月賞展望

逃げ馬=ウインフルブルームほか難解

 このレースで展開を予想するのは正直、難しいといわざるを得ません。枠順がもう少し内目ならウインが逃げた可能性も高いし、この枠でも外から行く可能性もあると思っています。ただ、純粋な逃げ馬がいない展開なのは間違いなく、ひょっとすると過去に逃げたことのあるクリノカンパニーあたりが行く可能性もあるでしょう。となると、展開予想から勝負になる馬を見つけ出すのは難しく、仮に展開予想が行なえたとしても、その通りになる結果は低いと考えています。
 となると、やはり基本的に、どの馬が能力を持っているか。ということを検証するのがKスタンダードの基本。金曜日に放送されたニコ生でも指摘しましたが、そういった意味ではクラリティシチーが今年の皐月賞で馬券的妙味も備えていて、なおかつ能力も高い馬に該当するでしょう。勝ち切れませんが、常に一線級との戦いを消化し、常に馬券圏内。騎手がへぐったレースもあったことを考えると、少なく見積もっても、この人気はおかしいと思います。無駄にレースを使ってしまった、この皐月賞でも上位に来ないとダービーへの出走は覚束なくなるという不利な条件ではありますが、出走してくる以上は勝負になる態勢が整っているというのがKスタンダードの考え方です。状態は直前輸送でも変化することもあるでしょうし、あまり深く考えても、普通の競馬ファンには分からないもの。その是非はおいておくとしても、調教や状態に注目しないというのも手だと思っています。
 後はハープスターにしか負けていないイスラボニータ、もちろん右回りが初めてという摩訶不思議なローテーションではありますが、能力は高いのは説明するまでもありません。スプリングSでは早めに動いたロサギガンティアを捕まえ切れなかったアジアエクスプレスらが当面の相手でしょう。強気に単複を購入し、後は他のレースの結果次第で購入する馬券を考える予定です。

※前哨戦

弥生賞……トゥザワールドはかなり強引な乗り方でした。ワンアンドオンリーをハナ差凌ぎましたが、仕上がりの差もあったようで、本番では逆転可能にも感じました。

スプリングS……流れに乗ったロサギカンティアが器用さを見せつけたレースです。クラリティシチーも一瞬、勝利はあったというシーンも見受けられましたが、最後は脚色が一緒に。ただ、悲観する内容ではなく着差を考えると、こちらも逆転が可能そうなレースです。

若葉S……アドマイヤデウスが桁違いの脚を披露しましたが、レベルにやや疑問が残ります。やはりOP特別と重賞の差は存在するので、そういった意味でのレベル差をどう評価するかでしょう。

共同通信杯……イスラボニータが思った以上に強かったレース。ただ、4着マイネルフロストは毎日杯を勝利しましたが、2、3着馬は次走で取りこぼし。低くはないかも知れませんが、高くもないレベルのようです。


※注記
Kスタンダードでは以下の要素を重要視します

1. 逃げ馬
・展開上有利になる馬を探します。展開の鍵を握る逃げ馬を把握することでペースを読み解き、中心となる馬を探します。

2. 実走着順
・レースにおいて、すべての馬が必ずしも同じ距離を走っているわけではありません。着順が下でもコースロスや外を回って差がなかったなど、レースにおける様々な要因を分析し、どの馬も不利なく走った場合の結果は実際にどうなるのかを検討するのが実走着順です。

3. レースレベル
基本的にG1を目指して番組が組まれています。しかし、臨戦過程によって、レベルが高かったり、低かったりするもの。レベルの高いレースを探して、そのレースに出走していた馬を購入すればいいという考えです。

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