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コラム

K.ヤマモト
K.ヤマモト

基本のキだけど9割の競馬ファンができていないことを教えます!

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2014年02月08日

きさらぎ賞展望

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※東京新聞杯は雪の影響が大きく開催そのものがどうなるか現時点(8日夕方)ではっきりしていません。また、場合によってはダート変更も考えられるでしょう。そのため、ここではきさらぎ賞を取り上げます。ただ、きさらぎ賞も9頭立てと寂しい頭数ということもあるので、ここは全馬の走った内容を取り上げることにしましょう。

逃げ馬=バンドワゴン、(オールステイ)

1番トーセンスターダム……超のつく良血馬かつセレクトセールで高額取引された馬です。新馬戦は物足りない感じも受けましたが、鞍上の言うことをきっちりときいて最後は差し切り。ただ、2着馬はその後勝ち上がっておらずレースレベルに疑問も。2戦目の京都2歳Sは届かないと思われた位置からの差し切り勝ち。ここも出走馬のレベルに疑問は残りますが、底はまだ見せておらずここが試金石か。

2番セセリ……新馬戦は逃げ切り勝ちでまずまずでしたが、レース展開のきつくなったラジオNIKKEI杯では13着惨敗。逃げなかった前走もとくに見所はなくこのメンバーではキツイでしょう。

3番エイシンエルヴィン……初戦の新馬戦は差し遅れ、2戦目は1、2着馬とは離されましたが、2着馬は後にラジオNIKKEI杯を勝利するワンアンドオンリー。3戦目に順当勝利という具合です。良くも悪くも特徴がないのが特徴といったところ。

4番サトノルパン……決め手だけならここでもヒケをとらないでしょう。前走の阪神の未勝利戦では鮮やかな末脚でした。ただ、馬体重が減り続けており、体調の維持は気になります。

5番バンドワゴン……新馬戦で6馬身千切ったトゥザワールドはその後3連勝で一挙にクラシック戦線の主役候補に踊り出ました。エリカ賞も5馬身千切って能力の高さを見せつけています。ただ、逃げ馬というのは逃げられてこそのもの。先を見据えた乗り方などの小細工をせずに堂々と逃げれば結果はついてくるでしょう。

6番ダンツキャノン……馬場が悪かった函館戦は除いたとしても、復帰戦となった前走が負け過ぎ。勝利した馬が逃げてのものだけに、3番手で失速していては物足りません。

7番ピークトラム……こちらも前走負け過ぎの感も強いですが、ただ、重賞戦線で常に掲示板を賑わせていた馬。勝ち切れないまでも、こうした馬は底力があり、相手なりに走る傾向があります。

8番オールステイ……バンドワゴンに喧嘩を売るかどうか。売ったとしても失速してしまう可能性が高いでしょう。バンドワゴンにしてみれば迷惑なタイプの馬ですが……。

9番ブラックカイト……サトノルパンには先着できていませんが、この馬もそれなりに決め脚を持っています。サトノルパンを買う人は絶対に押さえておきましょう。

今回は各馬のコメントをもって前哨戦の解説に代えさせて頂きます。


※注記
Kスタンダードでは以下の要素を重要視します

1. 逃げ馬
・展開上有利になる馬を探します。展開の鍵を握る逃げ馬を把握することでペースを読み解き、中心となる馬を探します。

2. 実走着順
・レースにおいて、すべての馬が必ずしも同じ距離を走っているわけではありません。着順が下でもコースロスや外を回って差がなかったなど、レースにおける様々な要因を分析し、どの馬も不利なく走った場合の結果は実際にどうなるのかを検討するのが実走着順です。

3. レースレベル
基本的にG1を目指して番組が組まれています。しかし、臨戦過程によって、レベルが高かったり、低かったりするもの。レベルの高いレースを探して、そのレースに出走していた馬を購入すればいいという考えです。

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