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コラム

K.ヤマモト
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基本のキだけど9割の競馬ファンができていないことを教えます!

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2013年12月21日

有馬記念展望

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有馬記念展望

逃げ馬=先行馬はいるものの逃げる馬は不明

 有馬記念は1年を締めくくるレースです。馬が強いとか弱いとかいうよりも自分の思い入れで馬券を購入するのもアリでしょう。1年に1レースくらい好きな馬や思い入れのある馬で勝負してみては。
 とはいえ、予想を生業にする立場としては、この馬が好きとか嫌いだとかはいっていられません。真面目に考えていきたいと思います。まず、展開ですが、どの馬が逃げるのかはまったく分かりません。前に行きたい馬はいるのですが、逃げたい馬はいないというのが現状でしょう。強いてあげればカレンミロティックが逃げるかタマモベストプレイが積極策に出るか、途中からテイエムイナズマが引っ掛かってしまうのかということではないでしょうか。
 ということで、ある程度、自分から動く必要があるでしょう。当然、オルフェーヴルもゴールドシップも動くことになる。ただ、この2頭は明らかに下降線を辿っています。人気を考えてもわざわざ本命にする必要はないでしょう。そこで浮上するのがウインバリアシオン。何があろうと30kgは増え過ぎ。そこを叩いてよくなっているのは間違いないはず。元はといえば、オルフェーヴルと争っていた馬。能力の衰えがないというのが分かったら馬券的にオイシイのはこの馬でしょう。岩田騎手はインを捌くのも上手なので後方からでもロスなく乗って来るはず。
 相手はもちろんオルフェーヴルが有力。JC組では脚を余したアドマイヤラクティでしょう。後は荒れるのを前提で前に行く馬をヒモに組み込みたいところ。


前哨戦(または出走馬による対戦が多かったレース)のポイント

天皇賞秋……ハイペース。前で粘ったジェンティルはその後のJCで好走しました。惨敗したとはいえダノンバラードもまだまだ見捨てられないでしょう。

JC……500万下よりも遅い時計で決着してしまう状況で本来ならどの馬も苦しいかも知れません。ただ、遅いレースを後ろから進めた組はまだまだ復活の余地はありそう。アドマイヤラクティは今回どう乗るか注目したい。

アルゼンチン共和国杯……前に行った馬がこけたレースですが基本的にはスロー。追い込んで5着だったデスペラードはステイヤーズSを勝利しました。アドマイヤはここでもいい競馬でした。

ステイヤーズS……デスペラードが快勝しましたがレベルに疑問。

金鯱賞……カレンが前で押さえ切ったレース。長期休養明けを3着したウインバリアシオンは地力のあるところを見せました。4着以下はレベルが……。


※注記
Kスタンダードでは以下の要素を重要視します

1. 逃げ馬
・展開上有利になる馬を探します。展開の鍵を握る逃げ馬を把握することでペースを読み解き、中心となる馬を探します。

2. 実走着順
・レースにおいて、すべての馬が必ずしも同じ距離を走っているわけではありません。着順が下でもコースロスや外を回って差がなかったなど、レースにおける様々な要因を分析し、どの馬も不利なく走った場合の結果は実際にどうなるのかを検討するのが実走着順です。

3. レースレベル
基本的にG1を目指して番組が組まれています。しかし、臨戦過程によって、レベルが高かったり、低かったりするもの。レベルの高いレースを探して、そのレースに出走していた馬を購入すればいいという考えです。

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