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コラム

吉田 均
吉田 均

競馬マイスター 吉田均の土曜レース展望

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2011年12月23日

中山・師走S・ラジオNIKKEI杯2歳S

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《中山・師走S》

 混戦ムードが漂うハンデ戦。ひとまずの中心は昨年の勝ち馬インバルコだろう。オープン3勝と実績は最右翼。今回は58.5kgとトップハンデを課せられたが、前走のペテルギウスSで59kgは克服済み。当該舞台は2戦2勝。ここでの大崩れは考えにくく、この馬と力量比較がポイント。

 ◎タガノロックオン
 前走はGIIIシリウスSで4着。そこで2着キングスエンブレムとは斤量3kg差で0秒4差だった。前記インバルコがキングスエンブレムとは59kg対58kgで0秒9差。今回の斤量差は3.5kg。机上の計算ながらタガノはインバルコを上回ることができる。7月のジャパンDダービーで3着したように現3歳世代ではトップ級の力量馬。伸長度を加味すれば、ここでの優位は揺るがないか。

 ▲レーザーバレット
 果敢に挑んだ3月のUAEダービーでは結果を残せなかったものの、この海外遠征がいい経験になったか、国内復帰後は一気のこのクラスまで駒を進めてきた。準オープンの前走が4馬身差の圧勝劇。そして3走前にはアドマイヤロイヤル(GIII武蔵野S3着)と僅差の足跡。55kgどまりの斤量設定ならば、ここもV争いに加わる可能性は高い。

 対抗格の○にはやはりインバルコ。連下の筆頭は△サイレントメロディ。この馬もレーザーバレットと同じくアドマイヤロイヤルと接戦を演じている。他ではエアマックール、スタッドジェルラン、パワーストラグル、そしてプレシャスジェムズまでが押え。

 《阪神・ラジオNIKKEI杯2歳S》
 先週の朝日杯FSでは関東馬の1〜3着独占を許したものの、ここは来年のクラシックを睨む強力な関西勢が集結した。なかでも注目は◎トリップ。新馬、京都2歳Sを快勝。先週の調教ではあのレーヴディソールを子供扱いしたのだからスケールの大きさは推して知るべし。

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