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コラム

西田 和彦
西田 和彦

西田式スピード指数週末情報

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2017年01月27日

差し脚上位はカフジテイク

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 今週から始まる東京のメインは根岸S。GIフェブラリーSの前哨戦で、1着馬に同レースの優先出走権が与えられることもあり、出走馬のレベルは高い。ダートの短距離戦だけに、指数の上位馬の活躍が目立つが、なかでも過去10年のうち9年で連対している平均指数の上位馬が連軸の中心といえそう。ただし、2、3着はランク外の馬たちも台頭しており、連下は、手広く取ったほうが良いだろう。1番人気は過去10年で3勝、2着3回。連対率は60%で、まずまずの成績だろう。

(根岸S)  1着    2着    3着
07年    −     DXc   BZ
08年    AZa   D     C
09年    BYa   A b   D
10年    −     AYa   −
11年    BXa   −     −
12年      a   −     −
13年      d   −     −
14年    C     −     −
15年    A a   BXb   −
16年    C     BZd   CYb
(地方競馬の成績は減戦して集計)

 今年の指数上位馬はカフジテイク、モンドクラッセ、ノボバカラ、エイシンバッケン、グレープブランデー、タールタンなど。

 過去の連対馬は前年11月の武蔵野S(ダート1600メートル戦)で鋭い差し脚を発揮していた馬が多い。最近の3年間は前走、武蔵野Sで好走していた馬が3連勝中だ。根岸Sは1400メートル戦だが、ペースが上がりがちで、レベルの高い1600メートル戦をこなせるスタミナの土台がモノをいうのだろうか。

 今年の出走馬で、武蔵野Sで好走しているのはカフジテイク、キングズガード、ノボバカラ、ブライトラインなどだ。

 なかでも先行馬有利の流れをものともせず、最後方から鋭い差し脚で3着にまで追い込んできたカフジテイクが有力馬としてあがってくるだろう。前走のチャンピオンズCでもサウンドトゥルーと並んで最後方から。直線で内に入れたサウンドトゥルーが最速の上がりタイムで勝利したが、カフジテイクは大外に回して、勝ち馬には1馬身ほど届かず4着の結果だった。ただ、内外の距離の違いを考えれば、サウンドトゥルーとの上がタイムの0.2秒差はないに等しく、ここでも差し脚の鋭さはナンバー1だ。東京のダート1400メートルは2戦2勝と相性も良く、長い直線の東京コースは、持ち味の差し脚を生かすにふさわしい舞台だろう。

 武蔵野S組以外では連勝中の4歳馬ベストマッチョ。チャンピオンズCを逃げて10着に大敗したとはいえ、指数は上々だったモンドクラッセなども気になるところ。


 京都のシルクロードSは短距離のハンデ戦。指数上位馬がよく健闘しており、前走指数の上位馬や、平均指数の上位馬が連軸向きだ。

 今年は、ネロ、ソルヴェイグ、セイウンコウセイ、ダイシンサンダー、セカンドテーブル、ブランボヌール、ラインスピリット、ダンスディレクターなどが指数の上位馬たち。

 なかでも、前走、圧巻だったのはネロ。昨秋の京阪杯は雨で重くなった馬場も苦にすることなく、果敢に逃げて4馬身差の圧勝劇。新潟の直線1000メートル戦でも好走しており、素軽いスピードに勝る馬のように見ていたが、距離をこなすスタミナは十分にあるようだ。ここではトップハンデの57.5キロを背負うことになった。過去10年、トップハンデ馬は1勝、2着2回と、苦戦の傾向にあり、過信はできないものの、スタミナを生かして先行できれば勝利も手の届くところにあるだろう。

 4歳牝馬のソルヴェイグは昨年10月のスプリンターズS3着以来のレースになるが、成長余力を考えれば、ネロの逆転候補一番手だろう。

 2頭が連に絡めないことも、ないわけではないが、伏兵の台頭があるとしたら、ダイシンサンダー、ヒルノデイバローなどか。

(シルクロードS)
       1着    2着    3着
07年    AZd    Ya   B
08年    C d   −       c
09年    −     −     A c
10年     Yd   DZb   A
11年    DXa   −     B
12年    −     AXc   −
13年    B a    Xb   D
14年    BYd   A c   −
15年    −     −     BZb
16年    AYd   −     −

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