
-
西田 和彦
西田式スピード指数週末情報
2010年02月05日
クラシックの前哨戦
共同通信杯は春の主役を目指す3歳馬の戦い。毎年、比較的能力の高い馬たちが集まるレースで、当然ながら指数の上位馬が強い。指数のランク外で勝ったのは07年に1番人気に推されたフサイチホウオーだけで、このレースを勝つためには、1番人気に支持されるか、指数の上位馬であることが条件になりそう。
今年はハンソデバンド、ダノンシャンティ、ダイワアセット、カワキタコマンド、カシマストロングなどが指数上位のランク馬だが、彼らに差なく続くアリゼオも指数上位の有力馬の一頭だ。
東京の1800メートルはスローペースになりがち。といっても最後方から直線一気という訳にもいかにもいかないようで、基本的には先行して差し脚を使える馬に展開が向くことが多い。今年のメンバーで、先行でき、差し脚もしっかりとしているは、ダイワアセット、ダノンシャンティ、アリゼオなど。ハンソデバンドは前走ハイペース気味のレースを先行して勝っているが、スローペースでも切れる脚を使えるだろうか。スローペースでの上がりの脚はアリゼオ、ダノンシャンティが切れるようで、連軸はこの2頭から選ぶのが良いのではないか。
京都のシルクロードSは平均指数の上位馬の連対率が比較的高い。今年はプレミアムボックス、ショウナンカザン、トウショウカレッジ、アルティマトゥーレなどの平均指数が高いが、ハンデ戦だけに過信は禁物。京都の芝コースは内ラチが荒れてきており、中団以降に控えた馬たちが大外を回して差しきることもありそうな馬場状態になってきた。近走平均ペースに対応できて、差し脚でも評価できるのはエイシンタイガー、シンボリグラン、レディルージュ、シャウトライン、ラインブラッド、アーバンストリートなど。ドラゴンウェルズ、プレミアムボックスも差はないだろう。
順当なら、明け4歳になって充実を感じさせるエイシンタイガーが中心だろう。ハンデは57キロと見込まれた気がするが、前走、淀短距離Sでの鮮やかな勝利をみるかぎり当然のハンデだといえそう。ただこの4年間、57キロ以上のハンデで連対したのは1頭だけで、人気馬も苦戦の傾向にあり、人気を背負いそうなエイシンタイガーにとっては少しいやなデータだろう。他では、前走、淀短距離Sで3着の4歳牝馬レディルージュが気になる。中段から脚を伸ばしたい同馬にとって、馬場状態もハンデも味方するのではないか。思いっきり最後方から脚を伸ばすとしたらアーバンストリート、キルシュブリューテだろう。
小倉大賞典もハンデ戦。今年は舞台が変わって中京競馬場で行われ、小倉で開催されてきた過去のデータはあくまで参考だが、ハンデ戦としては比較的指数の上位馬が強い傾向にある。中京コースの1800メートル戦なら先行力が生きる展開になりそう。ドリームサンデー、モエレビクトリー、オースミスパーク、バロズハートなど、積極的に前でレースを進める馬たちの前残りを狙ってみたい。
(共同通信杯)1着 2着 3着
00年 d Xa −
01年 AXa D −
02年 A b AZ d
03年 DZ − −
04年 D b AXa Z
05年 AXb − Xc
06年 DY AXa D b
07年 − AXb C b
08年 B b C c DY
09年 d AXb C
(スローペース調整値−20/−10)
今年はハンソデバンド、ダノンシャンティ、ダイワアセット、カワキタコマンド、カシマストロングなどが指数上位のランク馬だが、彼らに差なく続くアリゼオも指数上位の有力馬の一頭だ。
東京の1800メートルはスローペースになりがち。といっても最後方から直線一気という訳にもいかにもいかないようで、基本的には先行して差し脚を使える馬に展開が向くことが多い。今年のメンバーで、先行でき、差し脚もしっかりとしているは、ダイワアセット、ダノンシャンティ、アリゼオなど。ハンソデバンドは前走ハイペース気味のレースを先行して勝っているが、スローペースでも切れる脚を使えるだろうか。スローペースでの上がりの脚はアリゼオ、ダノンシャンティが切れるようで、連軸はこの2頭から選ぶのが良いのではないか。
京都のシルクロードSは平均指数の上位馬の連対率が比較的高い。今年はプレミアムボックス、ショウナンカザン、トウショウカレッジ、アルティマトゥーレなどの平均指数が高いが、ハンデ戦だけに過信は禁物。京都の芝コースは内ラチが荒れてきており、中団以降に控えた馬たちが大外を回して差しきることもありそうな馬場状態になってきた。近走平均ペースに対応できて、差し脚でも評価できるのはエイシンタイガー、シンボリグラン、レディルージュ、シャウトライン、ラインブラッド、アーバンストリートなど。ドラゴンウェルズ、プレミアムボックスも差はないだろう。
(シルクロードS)
1着 2着 3着
02年 D D b C
03年 − d D b
04年 d − Za
05年 b Y A
06年 − D c Xb
07年 AZd Ya B
08年 C d − c
09年 − − A c
順当なら、明け4歳になって充実を感じさせるエイシンタイガーが中心だろう。ハンデは57キロと見込まれた気がするが、前走、淀短距離Sでの鮮やかな勝利をみるかぎり当然のハンデだといえそう。ただこの4年間、57キロ以上のハンデで連対したのは1頭だけで、人気馬も苦戦の傾向にあり、人気を背負いそうなエイシンタイガーにとっては少しいやなデータだろう。他では、前走、淀短距離Sで3着の4歳牝馬レディルージュが気になる。中段から脚を伸ばしたい同馬にとって、馬場状態もハンデも味方するのではないか。思いっきり最後方から脚を伸ばすとしたらアーバンストリート、キルシュブリューテだろう。
小倉大賞典もハンデ戦。今年は舞台が変わって中京競馬場で行われ、小倉で開催されてきた過去のデータはあくまで参考だが、ハンデ戦としては比較的指数の上位馬が強い傾向にある。中京コースの1800メートル戦なら先行力が生きる展開になりそう。ドリームサンデー、モエレビクトリー、オースミスパーク、バロズハートなど、積極的に前でレースを進める馬たちの前残りを狙ってみたい。
(小倉大賞典)1着 2着 3着
00年 − A b B
01年 b D CZa
02年 X c D
03年 Zc A B
04年 B − d
05年 Xa − −
06年 X B Xa
07年 a C c X
08年 Ya Zc Xb
09年 Yd B a A
![]() |
西田式スピード指数SUPER PADDOCK STATION 異なる条件で走った馬たちのタイムを、同じ物差しで比較することを可能にした指数予想の元祖とも言える「西田式スピード指数」を手軽に利用できるサービスです。 |
- 真冬の戦い - 2012年02月03日
- 波乱含みの3重賞 - 2012年01月27日
- ランク馬が強いAJCC、平安S - 2012年01月20日
- トップハンデは苦戦 - 2012年01月13日
- 明けましておめでとうございます - 2012年01月06日
- 有馬記念はオルフェーヴル◎ - 2011年12月23日
- 紛れもありそうな朝日杯 - 2011年12月16日
- 新ヒロイン誕生の舞台 - 2011年12月09日
- 2強に割って入るのは - 2011年12月02日
- 豪華メンバーが揃ったJC - 2011年11月25日
※各レースの成績、払戻金などのデータは、必ず主催者発表のものでご確認ください。
|
|

