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2017年02月14日

2月15日・大井 第61回金盃(SII・2600m)

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担当/佐藤 匠

 今年で61回目と、大井競馬でも屈指の歴史を誇る伝統の一戦。今年は3週連続で中長距離重賞が組まれているため、出走馬の層に懸念はあったが昨年の1、2着馬ほか長距離自慢の馬が集まった。

 その中でも注目は転入緒戦を迎えるオリオンザジャパン。6歳の昨年に初のオープン入りと遅咲きながら10月、12月とJRAのオープン級で2着に好走。屈した相手も川崎記念で3番人気4着の成績を残したミツバだから成績も額面どおり受け取れる。距離経験はなく未知数だが、近走は2000m付近での好走が多いし、むしろここ狙いの転入と言えそうだ。底を打っているわけでもなくいずれは交流Gも見据えられる素材。ひとまず好発進を切りたい。

 東京記念2勝、金盃2着と実績面では南関ナンバーワンステイヤーといっても過言ではないユーロビート。前走名古屋グランプリ7着は力負けというよりもコース形態に泣いた形。というのも、地方転入後計7場で出走経験があるが、3着以内の好成績を残せたのは大井、盛岡、船橋の3場のみ。いずれも1周1400m以上の大型コースで、距離はともかく1周1100mの名古屋競馬場は力が発揮できなかったと考えるのが普通。6連対の大井なら当然巻き返していいだろう。

 昨年そのユーロビートを下したジャルディーノ。4連勝で参戦した昨年ほどの勢いはないものの、年末にはオープンを勝つなど順調なステップを歩んでいる。昨年は内の好位をロスなく進み、直線先頭の横綱相撲での完勝だったが、今年はどのようにレースを進めるか目が離せない。

 クラージュドールは南関移籍後未勝利ながら重賞2着3回と惜しい競馬を続けている。前走報知オールスターCも先に抜け出した勝ち馬をゴール前鋭く伸びて捕らえかけた内容。直線が、距離が伸びれば……と思わせただけにこの条件はまさにおあつらえ向き。惜敗に終止符を打つ。

 勢い面ではレイディルアレナが群を抜く。もっか6連勝中、前走でA2相手にも勝ちを収めた。一線級との対戦は初だが斤量54キロなら通用の感触。ほか東京記念2着がある羽田盃馬ストゥディウム、JRA芝2400m2勝のトーセンハルカゼ、3歳準重賞勝ちのウマノジョー、牝馬交流Gでも良績をあげたタイムビヨンドも実績、適性面で侮れないところだ。

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