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2017年01月10日

1月11日・船橋 第61回船橋記念(SIII・1000m)

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担当/鎌田智也

 このレース4連覇を成し遂げたナイキマドリードを筆頭に、この船橋千メートルのレコードホルダーでもあるスパロービート、ほかにもプライドキム、ジーエスライカーらが勝ち馬に名を連ねる船橋記念。一方で昨年勝ったイセノラヴィソン(今年も出走)をはじめB級の好走例も。ただ、最低条件は当然ながら船橋千メートルの適性の有無に尽きる。

 その観点から行けば、昨夏に同舞台の習志野きらっとスプリントを勝っているフラットライナーズが、ここは負けられない一戦だろう。3歳春はクラシックロードを進み京浜盃2着こそあれ頭打ちの成績、その後もマイル路線でひとつ物足りない成績に終わっていたが、昨春に短距離路線に矛先を替えて文字どおりの本格化した。前走のカペラSも厳しいJRA遠征のうえに5カ月ぶりの実戦で度外視してよく、地元に戻って南関東馬同士、これといった強敵も不在にみえるメンバー構成だけに、ここはきっちりと勝ちたいところだろう。

 強敵になりそうなのは大井のケイアイユニコーンか。昨年暮れの転入初戦は見どころなく終わったものの、転入前は芝(盛岡)・ダート(門別)両方の千メートルの重賞勝ちの実績。ひと叩きした効果とこの距離に変わることは当然歓迎のクチで、左回りコースも問題のない馬。一変しても不思議はない。

 一発の可能性を秘めているのは同じく大井のブラックレッグか。3歳時には黒潮盃勝ちなどマイル〜中距離で活躍していたが、前々走から2戦続けて千四を使い1、7着。前走も2着馬とは0秒4差と大きく負けておらず、距離短縮は功を奏した感じだ。もともとJRA時福島ダートの新馬1150メートルで勝っているように潜在スピード確かな馬で、さらに距離短縮の今回、大駆けもありそうだ。

 イセノラヴィソンは明けて7歳を迎えたとはいえ、前走のカムイユカラスプリントも制しており、衰えは感じられないし、54キロを背負って大井に遠征した昨夏のアフター5スター賞でも0秒4差の5着に健闘しており、この53キロは昨年の51キロに引き続いて同馬にとっては恵まれている形だろう。手の合う笹川騎手を鞍上に迎え、連覇も可能か。

 前が速くなってもつれるようだと、カムイユカラスプリントで鋭く追い込んでイセノラヴィソンにクビ差まで迫ったシンキングマシーンや、明け8歳牝馬で重賞初挑戦、ベストは千二でも持ちタイムはあるムービングライトも怖い存在。カムイユカラスプリントは大敗でも、アフター5スター賞3着マリカも船橋千メートル2戦目であらためて。

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