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花岡 貴子
調教師(センセー)教えてっ!
2009年08月05日
橋口師が名づけ親。桜花賞を目指すカレンナホホエミ
今週の当コラムは橋口厩舎の2歳勢です。すでに来春に向けて、橋口厩舎の代表格になるであろうカレンナホホエミから。
彼女の母・テンシノホホエミも橋口厩舎に在籍。新馬戦を勝ち、続く福島3歳S、フェアリーSを3連勝。完成度の高さを見せつけました。
「100%イレこまず、動じない馬だった。その性格は娘にもそっくり受け継がれているよ。本当に優等生。頼もしいね。」(橋口師)
と信頼しきっているよう。入厩前から彼女には相当自信をもっており、新馬勝ちも「想定どおり」と思い描いたとおりの走りに納得しているようでした。
「性格もだけれど、首さしなど体つきや仕草もお母さんによく似ているよ。カイバもしっかり食べているしね。今後も楽しみ。」
次走は武豊騎手を背にフェニックス賞の予定。その後は「桜花賞を獲りに行くため、逆算してローテーションを組んでいく」(橋口師)とのこと。小倉2歳Sは使わない予定で、馬の状態をみて短期放牧に出すことも検討されています。
続いて、小倉デビューに向けて調整されているのはリディル(牡、父アグネスタキオン、母エリモピクシー)。ひじょうにがっちりした体つきで、「クラシックに乗れる器」と橋口師もかなり期待をかけています。無事、ゲート試験も合格し、デビューに向けて最終的な仕上げに取り掛かっています。
「まだまだ筋肉のつきそうな余裕のある体だね。動きにキレもある。性格は調教ではおとなしいが、普段は多少馬っけがある。」(橋口師)
とのこと。デビュー戦は8月23日、小倉芝1800m戦。幸騎手が騎乗予定です。
ゴーンハリウッド(父ジャングルポケット、母ハリウッドレビュー)も入厩済み。比較的、落ち着きのあるタイプで馬体重は450〜60キロ。
サンライトロバリーの07(牡、父ゼンノロブロイ)は隠れた秘密兵器。ツルマルボーイの近親にあたります。実は母馬は幼少時にケガを追うハプニングがなければ橋口厩舎へ入厩する予定だったそうです。
「お母さんのサンライトロバリーはダメモトで3歳から調教を始めたんだ。でも、それで大井で6勝するのだから大したもの。もしも順調だったなら…と思うよ。」(橋口師)
その資質をしっかり受け継いでいるといいですね。
なお、「グッドルッキングホース」(橋口師)と誉めるタックスシェルターの07(牡、父シンボリクリスエス、馬名はツルマルスピリットの予定)とグレナディーン(牝、父スペシャルウィーク、母タックスヘイブン)は現在栗東トレセン近くのグリーンウッドで、スプリングネヴァーの07(牡、父フジキセキ、馬名はシャイニーナイトの予定)は宇治田原優駿ステーブルで調整されています。いずれもお盆過ぎあたりに栗東へ入厩する予定です。
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※各レースの成績、払戻金などのデータは、必ず主催者発表のものでご確認下さい。
